【教育学でポン!?】2021年2月23日

暖かいのはいいのですが、花粉が大変な状態になってきました。

オンライン授業・ICT

■ゆりやんさん「社会に出たらもっと広い世界ある」…母校でいじめ体験語る(讀賣新聞オンライン)
ICTの活用法の一つとして、こういう形が広がっていくでしょう。町の教育委員会の方が頑張って実現にこぎ着けたんでしょうね。

■長崎県内もGIGAスクール準備進む(長崎国際テレビ ※映像があります)
全国から導入報告が続々と入ります。

■情報モラル教育モデル14校指定 福島県教委、ネット適切利用促進(福島民友新聞)
単にモラルを知識として押しつけるのでは意味がないでしょうね。実際に情報を発信する「活動」を通じて身につけていくことになるだろうと思います。

COVID19

■筑波大が困窮学生に食料を配布 今回は事前登録制、密防止(茨城新聞クロスアイ)
ありがとうございます。やれることからどんどんやりましょう。

教育全般(国内)

■茨城 教科担任制、公立小学校全校で導入へ 全国初 5年と6年 理英算中心に4月から(茨城新聞クロスアイ)
茨城県は小中連携についてかなり先回りして準備してきているという印象があります。

■「母が大学生になった日」 長年の夢を実現させた女性の姿に勇気をもらう(grape)
楽しそうですね。

■学歴は“超えられない壁”なのか? 「年金すら払えない…」中卒女性が明かす苦難(ABEMA TIMES)
■“学校”は本当に必要? 中卒社長が伝えたいこと「義務教育で確定申告のやり方を」(ABEMA TIMES)
中卒であっても、人をお金で雇う立場であれば何の問題もないし、人にお金で雇われる立場だと問題が生じるということです。つまり教育の問題ではなく、資本主義の問題です。

■学生自ら研究費を獲得 東大生らコロナ対策に新発想(U22学びのカタチ)
記事内でも指摘されていますが、研究費を減らされる中での苦肉の策です。研究費全体の縮小傾向が収まらない限り、いくつかの好事例も出るでしょうが、全体的には早晩行き詰まる恐れもあります。

■生徒指導ハンドブック完成を報告(奄美新聞社)
「やりましたアピール」に終わらないためには、今後が大事ですね。単に現場を締め付けるだけでは解決しないと思いますよ。

■大工の技を受け継ぐ職業訓練が廃校の危機 千人を超える職人を輩出(静岡県)(SBS ※動画があります)
徒弟制から近代学校制度への繋ぎ目として登場した学校という感じでしょうか。寂しいものがありますが、時代の流れですね。

■投資家・本田圭佑が提言「お金のことを義務教育から教えるべき」(デイリースポーツ)
■来年から高校の授業に「資産形成」 政府が躍起になる子どもへのマネー教育(LIMO)
本田さんの提言に関わらず、現実は既に動いていたりします。

教育全般(海外)

■学校給食、肉なし 畜産農家が抗議デモ 仏リヨン(時事通信)
日本においても、給食は実はイデオロギー闘争の最先端の現場だったりします。

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