【教育学でポン!?】2021年2月8日

シラバスを書かなくては。

オンライン授業・ICT

■オンライン授業は「より面白く」が必須の理由 リクルート出身教育委員会トップ語る学校の今(東洋経済ONLINE)
タイトルで損をしている記事だと思いますね。記事内の「履修主義から新習得主義へ」という言葉、中教審答申でもキーワードになってきています。

■「1人1台端末」は学校現場をどう変えた? 熊本市・渋谷区の場合(EduA)
熊本市の事例は本を読んで知っていましたが、渋谷区の例は勉強になりました。

■松江生まれのルビーで「プログラミング教育」新スタイルの授業を子ども達が体験(島根・松江市)(TSKさんいん中央テレビ ※映像があります)
■山口・小学生がロボット動かすプログラミング学ぶ(山口県)(tys ※映像があります)
各地でいろいろな取組みが進んでいますね。ルビーは松江発祥でしたか。

COVID19

■女子高生11人が“失われた学校生活”を黒板アートに、ソーシャルディスタンス保ち600時間制作(ORICON NEWS)
どれも凄い作品ばかりです。なるほど、個性とチームワークですか。

■春から各大学の対面講義再開で教員らの不安「大教室少ない」「課外活動どうする」(マネーポストWEB)
頭が痛い問題ですが、知恵を出してやりくりするしかありません。しわ寄せは学生に行っているわけですから。

教育全般(国内)

■「残業代を付けてほしい…」ブラック化が叫ばれる“教育業界”に自ら進んだ若手教員の本音(文春オンライン)
■「私、子どもを保育園に12時間以上預けている…」なぜ教育業界の“ブラック化”は止まらないのか(文春オンライン)
丁寧で、良い記事です。無定見なマスコミがいい加減な学校・教師叩きをした他、教育産業が金儲けのために公教育を貶めたので、こうなってしまったと思います。

■大学の恩師に教わった、「なにがわからないか、わからない」ときの質問のしかた。(Books&Apps)
ちょっとおもしろい記事でした。まあ一般的に言って「叩き台」があるのとないのとで議論の展開スピードは違ってきますね。

■小学生の「将来の夢はYouTuber」を却下する教員 「YouTuberは頭が悪いからダメ」と受け取る子どもたち(キャリコネニュース)
まあyoutuber云々を考えてもいいのですが、その前に「二分の一成人式」が如何なものか考えたいところです。教育学的に何かしら意味があるイベントなんでしょうか?

■SDG’sへの取り組み 小学校で「ごみ問題」をテーマに授業 宮崎県(宮崎ニュースUMK ※映像があります)
SDG’s、どれくらい定着しますかね。

■地元の魅力 見つけよう 高校生らノウハウ学ぶ 奥州市WS始まる(Iwanichi Online)
世界に目を向けると、できることはたくさんあると思います。ぜひ全世界に目を見開いて欲しいです。

■アンジェラさん校歌制作 4月開校の県立夜間中学校「しらさぎ中学校」(徳島新聞)
これは楽しみですね。

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