【教育学でポン!?】2021年2月5日

忍城に梅が咲いていました。

オンライン授業・ICT

■毎時間授業を撮影し、3500本以上の授業動画をアップ! そのねらいと効果とは(EdTechZine)
手間をかけずに効果を挙げられる手法は、広く共有したいですね。

■AI学習システム「atama+」を使った学校内個別指導のサービスが、2021年度に首都圏と東北地方で提供開始(EdTechZine)
情報が詰まりすぎている記事で、これだけでは全体像は見えませんけれども、これ、学校そのものの存在意義が問われる展開になっていきはしませんかね?

COVID19

■コロナ禍で各大学の卒業式も変更迫られる【愛媛】(eat愛媛朝日テレビ)
辛いところですね。できる範囲で工夫していきましょう。

大学入学共通テスト

■読解力がないとヤバい! 初の共通テストに見えたこれから必要な能力 これが池上彰さんもZ会も勧める対策(現代ビジネス)
だんだん「読解力」と言って子どもや保護者たちを脅迫すればいいという風潮になってきましたでしょうか。そろそろ「読解力」とやらの中身を論理的・批判的に突きつめていく展開を期待したいですね。

教育全般(国内)

■「知のデパート」梅棹忠夫、週一で開いた学生とのサロン 今、同じ「場」は作れるか(GLOBE+)
■隣席の東北大学長に「お前、漱石は読んだか」と言われ…北大学長「生意気な男だと思った」(讀賣新聞オンライン)
その道を究めた人の話は、自分の主義主張と同じか違うかは別として、目が覚める思いがしますね。

■「こども六法」著者が子ども向けオンライン授業 「学校で体験・目撃したトラブル」を法律視点で解説(OVO)
どんどん活躍していただきたいですね。

■福井県の中学生「元服式」で大人への誓い~福井藩士・橋本左内の「啓発録」にちなみ(福井テレビ)
1/2成人式よりは、まあ、いいのかな。

■高校再編の意見交わす 田辺市で総合教育会議(AGARA紀伊民報)
こういうテーマで話し合いをするわけですね。総合教育会議の具体的な形に今後も注目していきましょう。

■教育の「そもそも」を問い直すことで、公教育の目指す形が見えてくる(現代ビジネス)
前書きに書かれている理屈はほぼ苫野一徳理論だと思ったら、本の帯で苫野氏がPRしていました。

■東大講師も参画する「ゲームの教室」から見る「ゲームで教育」の可能性(現代ビジネス)
「学力の定義が変わった」という内容でした。

■部活動指導員の配置 長崎県立高13校にとどまる 人材、予算確保に課題(長崎新聞)
逆に言えば、本来はそれだけお金がかかることをタダでやってきたってことですよね。

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