【教育学でポン!?】2020年12月20日

たくさん寝たけれど、窓を開けて快晴の空を見たとき、ちょっと損をしたと思ってしまった。

オンライン授業・ICT

■オードリー・タン、日本の高校生と議論の裏側 九州トップ7校が集結、初のシンポジウム開催(education×ICT)
■超天才「台湾IT大臣」高校生の疑問にどう回答? オードリー・タン、頭の中身がすごかった(education×ICT)
なかなか刺激的な記事でした。さすがオードリー・タン。おもしろかった。教育学的にいちばん刺さったのは、「学校とは、学びたいと思うすべての人々のための資源」という言葉でした。

■コロナ禍で脚光…オンラインだけの塾が爆誕 しかも講師は全員現役の京大生、東大生バージョンも計画中(まいどなニュース)
まあ、こういう塾がないほうが不自然ですかね。

教育全般(国内)

■【少人数学級】実現に向けた小さな一歩と、大きな譲歩(BEST T!MES)
ご指摘の通りですね。私も微力ながら貢献できるように頑張りたいと思います。

■「無理して学校なんか行かなくていい」…不登校になった我が子と、一緒に歩むことを決めた母親の覚悟(まいどなニュース)
■学ぶ場は校外にも 課題は「内申点の扱い」いじめと向き合う〈第3部〉 当事者たちの本音④(岐阜新聞)
当事者たちは、みんな真剣です。いろんな可能性があっていいでしょう。ただ専門家の立場からすれば、記事を書く方には、できれば、2015年に「教育機会確保法」が制定されたことに触れてほしいところです。この知識があるだけで、風景ががらっと変わります。

■必死で勉強しなかった人ほど「教育ママ」「教育パパ」になる、実際には?(大人んサー)
まあ教育学が蓄積してきた経験から言えば、教育ママや教育パパが良い結果を生む可能性は低いでしょう。人にとやかく言う前に、自分自身が何かに真剣に取り組む姿勢を見せることが大事ですよ。

■都道府県別ランキング…最も「勉強熱心な社会人」が多い県は?(幻冬舎GOLD ONLINE)
意外性がなさすぎる結果でしたが、意外性がないということが分かっただけでも一歩前進なんだぜ。

ブロトピ:今日の学問・教育情報