【教育学でポン!?】2020年12月17日

VR卓球が上手になりつつあります。

文部科学省

■令和3年度予算編成 大臣折衝(文部科学省)
■令和3年度予算編成 大臣折衝(youtube)
目に見える成果が上がりました。さしあたって私個人としては萩生田大臣の株がストップ高になっていますが、本当に大臣の功績だったかどうか、そして実際に教育が良くなるかどうかは、今後しっかり検証していきます。

オンライン授業・ICT

■村田製作所が横浜・みなとみらいに「Mulabo!」をオープン 小学校高学年向けの「科学」の不思議と面白さを体験できるSTEM施設(こどもとIT)
楽しそう。民間企業による教育CSRは、どんどん活用していきたいものです。

■日本で「オンライン教育が進まない」本当の理由 海外よりIT技術が遅れているわけではない(東洋経済ONLINE)
まあ、そういう視点があってもいいという話ですね。

教育全般(国内)

■働く教員ほど利用できない変形労働時間制の導入は「荒れた職員室」につながるのか(前屋毅)
御指摘通りで、仕事の量を減らさないのに、時間だけ減らしてどうしたいのかという。

■「少人数学級の課題は教員の“数と質”」カギは教員免許法改正…小学校が2025年度までに35人学級へ(FNNプライムオンライン)
教員の数を増やすべきという話はその通りなのですが、それを「特別免許状」で実現するのが良いかどうかはまた別の話になります。

■【少人数学級の影、副作用】先生の忙しい日々は改善する? 悪化の可能性も(妹尾昌俊)
なるほどの御指摘なので、見えやすい成果に浮かれず、現場の様子をしっかり見て、検証していきましょう。

■「不登校は不幸ではない」といえる確かな理由 コロナ禍で増加する不登校の子どもたちの処方(東洋経済オンライン)
不登校そのものは、もちろん不幸ではありません。学校歴によって人を判断したがる人々が不幸を撒き散らしているだけです。

■奇跡の公立小学校が教える「見えない学力」自然と成績もアップする(BOOKウォッチ)
教育界では良く知られている学校と校長先生の話です。

■2ちゃん創設者が訴える「お金教育」の必要性 学校を「就職予備校」にする必要はないけれど(東洋経済ONLINE)
「お金教育」の必要性がテーマじゃありませんね。タイトルのつけかたがおかしいです。

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