【教育学でポン!?】2020年12月16日

VRゴーグルのおかげで、体を動かして、よく寝られます。

文部科学省

■博士を目指す学生の皆さんへ(文部科学省)
萩生田大臣就任以来、いちばん感動的な文章でした。良い仕事をしました。

■文科省・博士課程進学者の半数を支援へ。博士学生の待遇改善に向けた大きな一歩(室橋祐貴)
うむ。

教育全般(国内)

■小学校の1クラスの定員 35人以下で最終調整 令和7年度までに(NHK)
■公立小学校、全学年35人学級に 5年で実施、標準法改正へ(共同通信)
■公立小学校、35人学級へ 21年度から5年で教職員確保―政府(時事通信)
一歩前進ではありますが、まだまだ足りませんね。

■使い捨てられる教師たち 「非正規教員」制度の構造的課題(時事通信)
そうなんです。新自由主義の浅はかな考えが教育を直撃しています。専門家たちは当初からこうなると指摘し続けてきて、そして予言通りに教育がボロボロになっているのに、政治家や財務省は日本をさらにダメにしたいようです。

■マイナカードに学校の「成績」 対象小中学生 2023年度にも(FNNプライムオンライン)
マイナンバーカード、こういう使い方がされるだろうと思っていましたし、この先はさらに恐ろしい活用のされ方が開発されるだろうと推測します。AIやビッグデータと連動すると、なかなか恐ろしいことになります。

■教員の長時間勤務 改善傾向も80時間超の教員も一定数 群馬県(群馬テレビ)
研修や会議の在り方を見直すよりも先に、文科省や教育委員会がわけのわからない書類を廃止すればいいと思いますよ。

■「二重の不安」をどう乗り越える――障がいのある学生の教育実習はまだ「黎明期」(YAHOOニュース)
とても興味深く読みました。勉強になりました。記事のまとめにあるように、一例ずつ積み上げてきましょう。

■“威圧的な態度”メール…学校内で共有せず 七北田小 いじめ調査結果改ざん問題〈仙台市〉(仙台放送)
この問題の本質からは遠い話ではありますが、これはこれで大切なことではあります。ほうれんそう。

■三ない運動撤廃後の教育現場支援【”乗せて教える”を支えるには教育委員会の支援が必要】(carview)
なるほど、少しずつ学校現場も変わりつつありますね。

■学校でお金の話をしよう。子どもに教える「ファースト・キフ」の体験、日本の学校でも寄付教育はもう始まっている(GLOBE+)
寄付そのものはとても重要だとして、ただし、なんでもかんでも教育にブチこめばいいってもんじゃないんです。これを増やした分、なにを減らしますか? まず先生の数を増やすために教育に寄付をしてもらえませんかね?

■生まれ育った家庭と地域で人生が「決まってしまう」日本教育のリアル 『教育格差――階層・地域・学歴』(松岡亮二 著)――ベストセラー解剖(文春オンライン)
30年ほど前から、つまり新自由主義が大きな顔をし始めた頃から指摘され続けてはいます。が、新自由主義によって「自分さえ良ければいい」という人がどんどん増えているようです。

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