【教育学でポン!?】2020年11月24日

ずっと仕事しているのに終わらないけれど、天気が悪いので悔しくない。

文部科学省

■萩生田文部科学大臣会見(youtube令和2年11月24日)
感染防止のための一斉休校は予定していないとのことですが、これは文科省に頼るまでもなく、各地の教育委員会が判断すればいいことです。文科省にお墨付きをもらわないと決められないというのでは、地方分権の原則が泣きます。

オンライン授業・ICT

■茨城県鹿嶋市、公立小学校で「マインクラフト」を活用したプログラミングの授業を実施(こどもとIT)
楽しそうですね。

■個別最適化学習とプライバシーの両立、EdTech業界に求められる課題(こどもとIT)
マーチン・トロウの図式に当てはめれば、エリート段階からマス段階へ入りかけているという感じでしょうかね。

教育全般(国内)

■保育園の最大手が全国で「一斉閉園」 なぜ保育ビジネスの「撤退」が始まったのか?(今野晴貴)
社会インフラを民間企業に任せるとこうなる、という一つの例でしょう。子育てや教育を「金儲けの手段」とすることの恐ろしさです。

■給食費を安くすることは可能か 熊本市教育委員会(RKK熊本放送)
かつて「給食会」が存在したことには相当の理由が存在したんでしょうけれども、時代は変わりますよね。

■学校の国語で文章力や説明力が身につかない最大の理由とは?(DIAMOND online)
そんなに的外れなことは言っていないように思います。

■“学校インターン”がコロナ禍の学校の人手不足と教員志望の学生を救う(FNNプライムオンライン)
「救う」とか救わないの話ではありません。しっかり制度設計しないと、単に「やる気搾取のタダ働き」の供給源になるだけですからね。win-winの関係になることを期待します。

■開成高校・元校長「ゲーム好きな子どもは将来有望」「ゲームはうんとやれ」(PHPオンライン衆知)
よく分かる話でした。

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