【教育学でポン!?】2020年11月11日

三菱一号館美術館で「1894Visionsルドン、ロートレック展」を観てきました。1894年は、教育学では谷本富らの活躍によってヘルバルト主義が大流行していた時期で、私の日本教育史研究にとってはド真ん中だったりします。
展覧会を見終わった後、あまりにも天気が良かったので、日比谷公園に散歩に行きました。秋が本格的に迫ってきておりました。

オンライン授業・ICT

■コロナ禍で見えた新しい学びのカタチ「Face to Face の教育から、学びのSide by Sideへ」(こどもとIT)
キャッチコピーは、分かりやすいですね。近代式から寺子屋式への変化、ということでもありますでしょうか。

教育全般(国内)

■「今の学生は寄り道が苦手」 大学教授がサッカークラブ運営で見た“最近の若い子”の実像とは(NumberWeb)
スポーツの話ですが、教育全体に当てはまる良い内容だったと思います。「寄り道が苦手」で、答えをすぐに欲しがるのは、スポーツの世界だけの話ではありません。

■大学って、なんて素敵な場所なんだ ―コロナ禍で「学び」に飢えている人へのエール(教員養成セミナー)
師匠が竹田青嗣で教育に関わっている人って苫野氏の他にもいるのかと思ったら、苫野氏の記事でした。

■少人数学級「30人を目指す」 萩生田文科相(時事通信)
■検討委員会 少人数学級 小学3、4年も導入望む声(UTY)
教員の数を増やす方向で実現するよう、頑張っていただきたいです。山梨県では25人学級に向けて動いているようです。

教育全般(海外)

■「マンガで勉強する」って実は、欧米では普通じゃなかった…!日本の「学習マンガ」の文化をドイツで。込められた思い(BuzzFeed)
ドイツって、学習マンガの文化どころか、レストランのメニューに写真を載せる習慣もありませんよね。

■インドネシア 深刻化する子どもと若者のメンタルヘルス 若者主導の課題解決活動を支援(unicef)
精神的健康、本当に大切です。

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