【教育学でポン!?】2020年9月27日

熊谷守一美術館に行ってきました。熊谷守一の絵は、とてもいいですね。お茶目で、余裕があって、温かみを感じて、ホッコリします。

文部科学省

専門高校の教頭、企業が派遣 産業界と一体で人材育成―文科省(時事通信)
良いことか悪いことかは別として、ますます大学で取得する教員免許の価値が下がりますね。まあ子どものためになるならどんどん進めるべきではあります。

オンライン授業

■#先生死ぬかも…SNSで教師が悲鳴 オンライン授業で負担増「これ以上は地獄」(AERA dot.)
後期授業が始まって、さっそく私もカツカツになっています。

■大学入試の「オンライン試験」ってどんな仕組み? カンニングなどの不正は防げるのか…開発企業に聞いた(まいどなニュース)
こういうところに金と技術をかけるくらいなら、AO入試の精度を上げる努力をしたほうがいいと思います。

教育全般

■貧乏東大生が見た「金持ち東大生」との残酷格差(東洋経済ONLINE)
まあ確かに最初はビックリしますが、落ち着いてみると、他人のことは気になりません。

■子供は大学費用をどこまで自分で負担すべきか(東洋経済ONLINE)
まあ本当は家族に教育費を負担させる制度に一番問題があるんですが。

■本年度スタートの小学校「英語教科化」、実はゆとり教育のたまものだった?(ulm)
さいたま市も小学1年生から英語を始めていますね。そして「総合的な学習の時間」よりは「教育特区」の影響の方が大きいと思うのですが、記事ではまったく触れていません。如何なものでしょう。

■「学校にはお金がないんです」をいつまで言うのか 昭和の「ベルマーク論争」から半世紀経つも変わらず(大塚玲子)
政治家と財務省が教育にお金を出そうとしないんです。

■文科省の部活改革、教員の負担が減っても生徒は救われない「危うい実態」(DIAMOND online)
スポーツに商業主義が絡んでこなければ、学校の部活もそう酷いことにはならないでしょう。子どもを使って金儲けしようとする人々がいる限り、小手先の改革をいくらやっても本質的な問題は解決しないと思います。

■【デジタル庁創設で学校は…?】教育デジタル化では「課題」より「目的」を考えるべき(BEST T!MES)
御指摘通りですね。現場には「何をするのか?」が見えていないと思います。

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