【教育学でポン!?】2020年8月26日

採点作業が終了。なんという解放感!

オンライン授業

オンライン教育、なぜ日本の教育現場で進まないのか。 「一斉休校」で浮かび上がった実態とこれから(HUFFPOST)

個別習熟度学習への誘惑はプル要因に過ぎないので、コロナというプッシュ要因がなくなったときに現場がどう動くかですね。

パソコン使う学力テスト、「一斉実施はサーバーに負担」…有識者が複数回を提案(讀賣新聞オンライン)

サーバーに負担がかかるなら、抽出式に変えればいいだけの話です。学力テストの目的を達成するなら、抽出式で何の問題もありません。誰が、どうして、まったく意味のない全数調査にこだわるのか。金が絡んでると勘ぐられても仕方のない状況です。

学校の1人1台端末は、ずっと続けていけるのか(前屋毅)

御指摘通りです。そしてハードだけでなく、ソフトの問題も大きいはずですが、注目されていませんね。

コロナウイルス

教員が濃厚接触者になったら…陰性でも2週間の出勤停止 2学期始まり、講師確保に悩む教育委員会(京都新聞)

確かに悩ましい問題です。が、学生も募集の対象にするというのは、もう意味が分かりません。まずはさっさと「教員免許更新制度」を廃止するのが順当な策でしょう。

教員の不信をまねく文科相の発言(前屋毅)

ですよね。文科省は現場にいちいち口を出すのではなく、文科省にしかできない仕事をどんどん進めて欲しいものです。たとえば、教員免許更新制度を廃止できるのは、文科省だけです。

コロナ禍の大学生“退学・休学”考えるワケ(日テレNEWS24 ※映像と音声が流れます)

ですよね。

米国の大学で学生多数の感染相次ぐ オンライン授業化、大量停学も 新型コロナ(時事通信社)

こうなりますよね。

教育全般(国内)

登下校中の日傘禁止がSNSで議論に 「学校に禁止する権限なんてない」「手がふさがって危ないのは雨傘も同じ」などの声(ねとらぼ)

「目的をすぐに見失う」という、学校の悪いところが如実に表れた例ですね。

教育全般(海外)

英国「大学合否判定コンピュータ」に生徒と保護者がブチ切れた理由(現代ビジネス)

アルゴリズムというより、「評価の基準」の問題ですよね。コンピュータではなく、教育学が扱う問題のはずです。

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