【教育学でポン!?】2020年8月17日

想定外の仕事が次々と湧いて降ってくる。これがコロナ禍というやつらしい。

学校再開

「学校ムリでもここあるよ」 夏休み明けの居場所を紹介(朝日新聞DIGITAL)

いわゆる「サードプレイス」の重要性が、認識されつつあります。

早くも「猛暑の新学期」スタート コロナで夏休み短縮、9日間も(共同通信)
『めちゃくちゃ短かった』夏休み終わり 一足早い2学期 兵庫県養父市・高柳小学校(カンテレ ※映像と音声が流れます)
短い夏休み終わり、通学路で警察官が登校見守る 愛知・昭和区(CHUKYO TV NEWS ※映像と音声が流れます)

たいへんすぎます。どこかにしわ寄せが出ないわけがないですね。

コロナウイルス

コロナ禍における学校の役割 感染症等の追跡に役立つ「学校等欠席者サーベイランス」とは(ニッポン放送)

学校衛生に関しては、歴史的な研究も深まってきていますね。

私大の8割が追試など実施 コロナ感染で特例措置 来年の入試調査・文科省(時事通信社)

冬の段階でどういう状況になっているのか予測できないのがキツいですよね。

校則

まったく校則のないドイツの学校が「学級崩壊」と無縁なワケ(PRESIDENT Online)

まあ文化が違いますからね。日本ではもともと親が教育してませんので(※社会全体が教育を担っていました)。

ツーブロック禁止で主体性が養えるか?偏差値で異なる校則の「矛盾」(現代ビジネス)

そもそも「主体性」が教育できるものなのかという。たとえば「自由」から本当に「主体性」が出てくるのかどうか?

教育全般

先生は大変、福井の現役教師がホンネ本 「リアルな学校知って」(福井新聞ONLINE)

御指摘通りですね。

「どこが試験に出ますか」近現代史教える教員のジレンマ(西日本新聞)

近現代史については、折に触れ、日々の生活の中で生じる様々なネタに結びつけられるかどうかが勝負かなあとは思いますが、難しいものですね。

#先生死ぬかも の先につなげたいこと~長時間労働是正に向けた取組み~(嶋崎量)

個人的には、「教員免許状更新制度」の廃止も、即効性がある政策だと思います。

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