教育実習に対して、トップの責任ある判断が出ました。現場は既に大混乱ではありますけれども。次は、教員免許更新制度の廃止で、お願いします。実現したら、信頼感うなぎ登り、間違いなしです。
文部科学省
■教育実習、大学の演習で代替…コロナで受け入れ先に配慮(讀賣新聞オンライン)
まあ、最大の問題は、大学のほうに代替する力があるかなんです。教育実習で得られる知恵と経験に相当するパフォーマンスを大学内で実現することは、いったいどうすれば可能なのでしょうか?
オンライン授業
■「首都圏私立校」がオンライン授業をやってみて分かったこと、ICTの促進、変わる職員室……(DIAMOND online)
具体的に参考になります。Googleフォームのアンケートを活用するのは、確かに効果があったように思います。
■スマホ禁止の学校がコロナで「悪戦苦闘」、そこから見えた「学びの未来」(現代ビジネス)
もっとも保守的な部類に入る学校の変化ということで、とても興味深い事例です。
コロナウイルス
■コロナがなかったらこんな大学生活を… 「親バカ青春白書」に学生から「羨望の声」(JCASTニュース)
今年の新一年生は、本当にかわいそうです。教員の方は、できるだけ質の高い授業を提供する以外には、できることはありません。社会全体で、なにか保障する方向で考えていって欲しいです。
教育全般
■語彙力の高め方 小学生は心情語を覚え、思考力を深めよう(EduA)
心情語を身につけるのは、幼児期の大人の働きかけが重要でしょうね。言葉で適切に感情を表現できない子どもに代わって、大人の方が名付けていくような。
■「靴下は白」 理不尽な「ブラック校則」、子どもの声聞き変えられない?(大人んサー)
ちなみに本文中で出てきた「教育基本法第6条2項」は、2006年の改定によって登場したもので、それ以前の校則の根拠にはなり得ませんね。
受験
■【中学受験】この「問いかけ」で「やる気のない子」が「自分で勉強する子」になる!(DIAMOND online)
この技が効くケースもあれば、効かないケースもあり。子どもの個性によるとしか。まあ、大人の方が引き出しを増やしておくのは悪いことではないでしょう。
■第1志望の「お嬢様学校」に合格したけれど……中学受験には“成功しなかった”母と娘(cyzo woman)
作り話のような話ではありますが、似たようなことは聞かないでもありません。