【教育学でポン!?】2020年8月3日

授業が終わって気が抜けたのか、仕事のペースが落ちて、むしろやるべきことが終わらない。ネジを巻き直しましょう。

オンライン授業

学生が「ぞくぞくした!」驚きのオンライン授業とは -案外おもしろい!試行錯誤のオンライン授業-(五十嵐悠紀)

すごいですね。これはマネできません。が、マネしてみたいなあ。

大学入試で進むオンライン化 面接もオープンキャンパスも…東洋大、実践女子大、東京都市大などが導入(AERA dot.)

アドミッション・オフィスの在り方そのものが変わるよい機会なのかもしれません。

学校再開

「コロナでもいつもの夏休み」を決めた「5%の学校」が考えたこと(現代ビジネス)

三鷹市には、コミュニティ・スクールを作り上げた教育長・貝ノ瀬滋氏の経験と伝統が活きていると思います。英断を下しました。

大学だけが再開に慎重な3つの理由、学生「まるで課題地獄だ!」(DIAMOND online)

記事内では3つの理由が挙げられていますが、他に、教員の平均年齢が高いこともかなり大きな理由です。

プログラミング教育

楽しめるプログラミング教育をめざして大切にしたいポイントは? キーマン4名が語る(Impress Watch)

大切なことはよく分かりました。教育学の「カリキュラム論」の知見を加えると、もっと全体像がよく見えてきそうです。

教育全般

成功する子はどう育つ? お金持ちが考える教育法(TRILL)

学校は「労働者」を育てるところ、ってことですね。学校では「資本家」に必要な資質は身につきません。御指摘通り。

小学生ってこんなに大変なの?宿題を見るほかにも親がやること多すぎる!(TRILL)

地域がやらなくなったから、学校と家庭にしわ寄せが来ているんですね。

”担任”なくしました 小学校で「教科担任制」導入 先生チームで支援「相性問題軽減、専門性も発揮」/兵庫・丹波市(丹波新聞)

小学校高学年での教科担任制導入は、6・3・3制から4・4・4制へ転換するプロローグでしょうか。

欧米を真似た「対話的学習」一辺倒では、日本の教育が危うい理由(DIAMOND online)

教育学的に言うと、「対話」は「会話」や「談話」とはまったく違うものだというところから話を始める必要がありそうです。「会話」や「談話」では教育になりません。

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