【教育学でポン!?】2020年6月30日

学校に行って、ものすごく久しぶりに同僚の先生と会って言葉を交わしました。エレベーターの十数秒は、貴重な情報交換の場です。この貴重な機会を、なんでも数字で測れると信じるエビデンス教の人々は亡きものとして扱おうとしているわけなんですけどね。

学校再開

このままでは、メンタルを病む先生は確実に増える【行政、学校は教職員を大事にしているのか?(3)】(妹尾昌俊)

いやもう、本当に。そして学校だけでなく、保育現場も酷いことになっています。

学校行事中止、受験への焦り…子の気持ちどう支える(日経DUAL)

御指摘はもっともなのですが、やはり、大人のほうに余裕が必要です。

岩手・盛岡大学が対面授業を再開(テレビ岩手 ※映像と音声が流れます)

首都圏はまだしばらくダメですね。

オンライン授業

コロナで否応なく始まったオンライン授業 今こそ「ゆとり教育」を取り戻す機会だ(GLOBE+)

ヒラの教師に権限が与えられていると上手くいくというのは、確かにありそうです。

調布の公立小学校がオンライン活用に奮闘 児童の「心理的距離」つなぎ留め(みんなの経済新聞)

これでいいと思います。

NTT西日本と大日本印刷、電子教科書や電子図書館などの大学向け教育ICTプラットフォームを共同で提供(Impress Watch)

カネの匂いのするところに、いろんな企業が寄ってきています。まあ、悪いことではありません。質の高い競争をして、皆を幸せにするものを作っていただければと思います。

山形・高畠町の大人の学び場「熱中小学校」 オンラインで体験授業(みんなの経済新聞)

どんどんやりましょう。

教育全般

小学生向け動画教材製作、高校生が考えたSDGsの伝え方(alterna)

「総合的な学習の時間」でやってみてもいい取組みですね。

「テストの点が悪くても怒るのは止めよう!」決意したママさんに他のママさんの反応は?(mama-sta select)

怒ることでテストの点が上がるんなら、怒ればいいでしょう。まあ、「怒る」というのは、相手のことを考えた行動ではなく、単に自分の感情を吐きだしているだけなんですが。

誰もが容赦ない「選別」にさらされる中学生時代を見つめ直す(Newsweek)

いわゆる「スクールカースト」は、日本よりもアメリカのほうが厳しかったりしますよね。

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