【教育学でポン!?】2020年6月21日

野球を見る暇もないぞ…

学校再開

教員へのさらなる追加業務=『学校の新しい生活様式』がはじまる(BEST T!MES)

私が専門の明治教育史でも、明治15年にはすでに「学科多端」が問題になっていたりします。教育には「何をやらないか」という「引き算」の発想で臨まなければならないんですけどね。

長期休校が不登校支援の現場に示した「可能性」(東洋経済ONLINE)

このテーマも含めて、学校や教育はまだまだ大きな影響を蒙り続けます。

休校明けの子どもの声にじっくり耳傾けて 学習不安や親子の衝突も、大人が寄り添って(京都新聞)

教師など大人のほうに余裕があれば、じっくり耳を傾ける時間も持てるんでしょうけれども。

オンライン授業

自宅でオンライン授業「途端に部屋を掃除したくなる」 ある学生の本音 テストや進級で先生に注文も(福井新聞ONLINE)

なるほどね。確かに、学友と顔を合わせることは、かなり重要です。

教育全般

「頑張れ」と言わない 校長が説く自己肯定感の高め方(NIKKEI STYLE)

要点を突いた話だと思いますよ。

【独自】文科省、中学校へのスマホ持ち込み認める方針…緊急時や防犯を考慮(讀賣新聞オンライン)

単に持ち込みを認めるだけではなく、積極的な「活用」を考えるべきかと。スマホで集中力を削がれている子は、特にスマホがなくても授業を受けません。

日本人にとって学歴が「不要なモノ1位」になってしまう理由(ミモレ)

理屈そのものは筋が通っています。が、理屈通りに行かないのが、教育だったりしますね。

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