【教育学でポン!?】2020年5月18日

さて、一部で学校再開です。見守りましょう。

9月始業制度

「9月入学」で新入生1.4倍に? 対象児童範囲3案を検討(FNN PRIME ※映像と音声が流れます)

文科省が仕事してますなあ。あとは決断力。

9月入学制導入 前川氏「今じゃない」、尾木ママ「踏み出す時」(河北新報)

この2人の対立軸が論点を形成しているというのも、なかなか不思議な話ではありますね。

9月入学案、大学関係者から慎重論続出「収入途絶える」(朝日新聞DIGITAL)

まあ、自営業や民間企業が経済的に苦労している中、教育関連だけが従来通りというのはムシのいい話ではありますがね。

【独自】「性急な9月入学論は待って頂きたい」現実的な解は「来年度のみ6月入学」東工大・益一哉学長に聞く(FNN PRIME)

さて、決断のタイムリミットが迫ってきているわけですが。

オンライン授業

広島県教育長・平川理恵さんに聞く公立校のオンライン対応「スピード重視、『学びを止めない』で判断」(EduA)

要点を掴んでいる教育長だと思います。孫子にならえば、今こそ巧遅ではなく拙速が求められています。

コロナウイルス

「勉強しない」「子ども嫌がる」悪戦苦闘の家庭学習…親たちの本音は(西日本新聞)

まあ今に限った話ではありません。そもそも古来から「家庭」は教育の場ではありませんでした。「家庭が本来の教育の場」と勘違いしていると、話がおかしくなります。

学校生活にも“新しい生活様式” 「子供の健康と安全を最優先に」千葉大・藤川教授(テレビ静岡 ※映像と音声が流れます)

「従来の常識を疑う」という話は、その通りです。しかし、学校はそれが一番苦手だったりします。

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