【教育学でポン!?】2020年4月13日

蟄居を前向きに楽しむために、これは佐久間象山ごっこなのだと考えてみる。ちなみに「蟄居」は「ちっきょ」と発音し、自宅謹慎をさせられる刑罰です。

コロナウイルス

新学期、4月開始は38% 7都府県6%、文科省学校調査(共同通信)

基礎データです。

【コロナ禍】高3受験生も「全く授業がない」異常事態 都立の名門「日比谷・西・国立」に取材した(デイリー新潮)

記事内の日比谷高校校長の発言、「学校で友達と一緒に学ぶメリットは数えきれません」という指摘は、けっこう重要です。オンライン授業では「学び合い」になりません。

「どんなに工夫しても…」教室の3密、対策に限界も 現場の苦悩(西日本新聞)

現状の文科省の姿勢では、どうしても現場にしわ寄せが集中せざるを得ないんですよね。さて、文科省は文科省本来の役割をいつ果たせるのか。たとえば9月入学への切り替えを決断できるのは、末端の現場ではなく、中央省庁だけです。

教育全般

【満蒙開拓の記憶】「行っていいという自分の一言で殺してしまった」15歳の教え子を満州へ 元教師の終わらない戦後(SBC信越放送)

泣く。
私が子どもの頃、「中国残留孤児」という言葉はまだ生々しいものでした。今後は意識的に語り継いでいかないと、忘れられていきます。
被害者である一方で加害者でもあるということを忘れてはならない、とても込み入った、重いテーマです。

先進国とは真逆を行く「日本のヤバい小学校」(東洋経済ONLINE)

「先進国」ってのがどこかは具体的に書いてありませんでしたが、文意を読み取る限りでは、東洋的なやり方が「ヤバい」ということになりそうです。

「単純に考えて、学校行事を減らしたら生徒の学力は上がるんじゃない?」 現役中学教員に聞く“授業時間の確保が難しい実態”(ねとらぼ)

塾は、そういう場所ですね。

日本で「博士」になると「高学歴ワーキングプア」が待っている(FLASH)

学問を究めると不遇になるのは、菅原道真以来わが国の伝統なのでしょうか。

ブロトピ:今日の学問・教育情報