【教育学でポン!?】2020年4月3日

結婚記念日は自宅でお祝いしました。

コロナウイルス

「始まる方が怖い」「学力差広がる」休校延長に不安交錯…教員は徒労感(西日本新聞)

前例がなく先行きが不透明な状況でこそ、「生きる力」とか「問題解決能力」といったものが意味を持つはずだったのですが。はたして文部科学省や教育委員会に「生きる力」や「問題解決能力」が備わっているか、衆目が注視しています。

4月に入り学童保育の負担が急増、今からでも学校活用の徹底を(平岩国泰)

様々な矛盾のしわ寄せを一手に担ってしまっている感があります。人とお金は、本当はここに投入しなければなりません。

教育全般

【休校でも再開でも重要な問題】日本の先生は、子どもたちのやる気を高められているか?(妹尾昌俊)

ご説、ごもっともではあります。ただ実際にやろうと思うと、指導すべき子どもの人数が多すぎて手が回らないので、人と金を増やして条件整備をするのが前提の話にはなります。日本という国は、公教育に金を使わなさすぎです。(私が指摘するまでもなく、もちろんご承知の上で言っているのでしょうけれども)

私大生への仕送り、最低水準 月平均8万5300円(共同通信)

臨時教育審議会以後の新自由主義的な教育政策(公教育には税金を出さないから私立が頑張れ政策)の成果の一端ですかね。