【教育学でポン!?】2020年3月4日

感染者の増え方に対する理解を通じて「指数関数」の概念を身につけ、「ねずみ講」のデタラメを理解して詐欺に備えることは、小学生でもできるのではないかと思った一日。

コロナウイルス

公立小98%、中高99%休校 文科省、8府県399校は見送り(共同通信)

具体的な数字が出ましたので、まずはしっかり現実を把握しておきましょう。

新型コロナで演奏会が中止、先生は泣いて謝った。長引く影響、学生たちの不安とは(BuzzFeed)
泣き崩れる生徒…悲しむ余裕もない…休校教員が心境(日刊スポーツ)
厚労省・文科省「子ども同士を1メートル以上離して」に「学童を知らな過ぎ」など厳しい意見が殺到(ねとらぼ)
栃木県茂木町、休校を撤回 「健康面でも学校が最適」(朝日新聞DIGITAL)
広島市教委 新型コロナ休校で「教室で自習」児童4691人に(テレビ新広島 ※映像と音声が流れます)
新型コロナ・「友達少なくさみしい」 休校中の小学生を学校が受け入れ(テレビ静岡 ※映像と音声が流れます)
県内すべての市町が休校 野洲は学校預かり・給食も/滋賀(びわ湖放送 ※映像と音声が流れます)
〈新型コロナ〉臨時休校を受け…塾が教室を無料開放「何とか協力できるように」 香川・丸亀市(KSB瀬戸内海放送 ※映像と音声が流れます)
悩む人員配置…預かり児童数読めず 佐賀県内で休校開始(西日本新聞)
突然の“休校措置” 子どもたちの行き場は今(九州朝日放送 ※映像と音声が流れます)
〈新型コロナ〉「影響は4~5000万円…」臨時休校で給食業者も困惑 高松市(KSB瀬戸内海放送 ※映像と音声が流れます)
一斉休校で余ったパン、格安で販売 1時間で売り切れ、業者「夢のよう」 新型コロナ(毎日新聞)

前代未聞の事態を受けて各地域でどのようなことが具体的に起こっているか、様々な情報が流れています。できるだけ多面的に状況を把握したいと思います。

教育全般

教員の働き方改革で27中学の48部活を募集停止 福井県教育委員会、2020年度に(福井新聞)

確かに具体的な数字として出てくるのは珍しいので、記憶しておきたいと思います。目的と手段を取り違えないように気をつけながら、取組みを進めていっていただきたいと思います。

照英が小中学生の体力急落を危惧、体育現場の停滞感に「筋肉が泣いていますよ!」(週刊女性PRIME)

教育現場としては「体力」そのものの向上が課題となるのでしょうけれど、学問的な立場では「体力が言説として浮上してくる理由や背景」のほうがより重要なのです。

授業もテストもパソコンの時代に!?(ベネッセ教育情報サイト)

ちなみに私の講義では、既にテストをコンピュータで行なっています。できれば授業もバーチャルでできたらいいなと思っています。