今日は、結果として一日家の中に引きこもっていましたが、ウイルス対策というわけではありません。
コロナウイルス
■島根県・松江市「態勢整わない」感染出るまで休校せず 新型コロナで対応割れる自治体(毎日新聞)
この30年間で地方分権を強化してきたわけで、対応が割れるのは当然でしょう。同じ方がむしろ気味が悪いように思います。
■休校中も学校で子ども受け入れ 静岡市が「激変緩和措置」 教職員が対応(毎日新聞)
■休校でも給食は希望者へ提供するつくば市の英断 給食が命綱の子どもが日本全国にいる(井出留美)
■「コロナに感染する前に、食べられなくて死んじゃう子もいる」 フリースクールが一斉休校を拒否する覚悟(AERA dot.)
■「全部丸投げされた」 臨時休校の「受け皿」の現場 感染や職員確保に不安 早くも悲痛の声(毎日新聞)
こういう事態になって、学校が「塾」とは違う機能を期待されている場所だったということが改めて浮き彫りになっています。「給食」がにわかに脚光を浴びていますが、関係者は日頃から努力を重ねております。
■全員、マスク姿で「保護者の出席がない卒業証書の授与」…『休校要請』に、関西の学校で混乱(カンテレ)
■巣立ちの3月、突然奪われた子供たち 新型コロナ休校要請で「最後の授業」(毎日新聞)
※映像と音声が流れます。
決まってしまったことそれ自体は仕方ないのではありますが。
■ロンブー淳 卒業式中止の学生へ提案「ネットで繋がって卒業式をやりませんか?」(スポニチアネックス)
みんなで知恵と時間と金を出し合えば、代わりにできることはたくさんあるだろうと思います。
■授業がないと給与が払われない? 一斉休校による「非正規」教員への影響(今野晴貴)
今回の騒動に伴う問題だけでなく、そもそも根本的に「非正規」を増やすような仕組みそのものが大問題です。
教育全般
世間では視野に入っていませんが、夜間学校のニーズは現在でもかなりあることが確認されています。
■教育レベル世界64位のスペイン 「子は誰のもの?」で熱い議論 州によって異なる言語教育の功罪(FNN PRIME)
スペインの言語に関しては、フランコ政権による弾圧などの歴史的経緯を踏まえないと正しく理解できないだろうと思います。