【教育学でポン!?】2020年2月25日

たまたま入った喫茶店で、知らない子どもに懐かれた一日。

教育全般

2020年度から必修化…小学校で「プログラミング教育」が始まるとどうなる?文科省に聞いた【入門編】(FNN PRIME)

記事の通り、プログラミングはいわゆる「教科等横断的」な内容になるわけですが、似たような教科横断的な取組みとして「食育」を導入したとき、こんなに世間は騒がなかったですよね。食育についても同じくらい騒いでほしいですね。

評定ミスも…通知表“絶対評価”20年のひずみ 消える手書き「手が回らない」(西日本新聞)

私の授業では、「通知表」をたいした問題にしていません。なぜなら、通知表には法的根拠がないからです。廃止している学校はそこそこあります。専門家からすれば、もっと重要なのは法的に根拠のある「指導要録」です。「指導要録」の話をしなくては、「評価」に関する問題の本質は見えてきません。

給食空白地帯。子どもの食生活を支える学校給食が直面する食格差。(足立泰美)

いま「子ども食堂」が注目されていまして、それ自体はいいことなのですが、実はまず「給食」の充実が極めて重要な課題だということは広く認識されてほしいものです。

勉強が嫌いな小3娘の子育てに焦る46歳母親に、鴻上尚史から「方法はひとつだけあります」(AERA dot.)

おっしゃる通りですね。親が勉強しないのに、子どもが喜んで勉強するわけありませんね。

スマホ依存、いじめ、どうしたらいい? 教育評論家の尾木直樹さんが小学校で特別授業(好書好日)

書いてる本とSNSの内容の落差が激しいところは気になりますが、「自己決定」という点でブレないところは悪くないと思います。