【教育学でポン!?】2020年2月22日

アメリカ人が自分たちのことを指して「America」という単語をあまり使わない理由が、よく分かった一日。

教育全般

「生徒会の全国大会」参加高校生を募集!18歳選挙権時代「新しい生徒会」の可能性とは(高橋亮平)

小玉先生が顧問をしているのなら、安心です。シティズンシップ教育の本質を踏まえた活動になることを期待します。

「多様性を認める=ワガママが通る」ではない! 子どもに教えるべき多様性とは?(LIMO)

論理的には、「公共性」の問題です。「多様性を認める」ことは「公共性」の本質に深く関わってくる話のはずなのですが、「公共性」が視野に入ってないと単なるワガママになるということです。つまりワガママな子ども(あるいは大人)に教えるべきは、「多様性」には「公共性」が伴わなくてはいけないということです。

独特すぎる中学入試 レゴで失敗体験表現、PCで街づくりなど(NEWSポストセブン)

教育学的には、測定したい対象をしっかり測定できているかという「妥当性」と、誰がいつ測っても同じ結果が期待できるかという「信頼性」が気にかかるところです。妥当性と信頼性についてはどれくらい本質的に検討されているのでしょうね。

いま、モヤモヤを抱える人が「最優先で学びなおすべき教科」とは?(DIAMOND Online)

なるほど「美術」ですか。確かに私も日本の物作りがダメになったとしたら、「美術」を軽視してきたせいだろうとは思っています。が、学校の美術自体も本質的に変わる必要はあるでしょう。美術屋が美術屋を育てる授業ではなく、幅広い教養を持つ人が「アート思考」を育む取組みにしなければいけませんよね。