【教育学でポン!?】2020年2月9日

今日は妻に誘われて水泳に挑むためにトレーニングジムに行きましたが、水着が売っていなかったので諦めて帰りました。女性用は売っていたんですけども。帰りに買ったので、再チャレンジ。

教育全般

全員担任制、3年生除外 取手市教委 全学年実施、21年度から(茨城新聞クロスアイ)

いわゆる「学級王国」の弊害については、理論的にも実践的にも指摘されてきました。いよいよ学級担任制をやめる動きも各地で出始めています。具体的に現場がどう変わるのか、実例として注目したいと思います。

「教員不足」の異常さに慣れてはいけない(BESTT!MES)

広く知られて欲しい基本的事実が書いてあります。というか、私も前に同じような趣旨の文章を書いていますよ。→参考「朝日新聞の「公立小中、独自配置の教員1万人」記事に対して、教育学者として思うあれこれ」。マネとかそういうことではなく、専門家ならだいたい知っている事実を踏まえれば、誰が考えても結論がほぼ同じになるということですね。

中国からの帰国者に「見学は無理」 過剰反応の幼稚園(朝日新聞DIGITAL)

差別は酷いとしても、とはいえ「過剰反応」だったかどうかは結果論でしか分からないところでもあります。たとえば北朝鮮からのミサイルは飛んでこなかったら、結果論として「過剰反応」だったわけですが。
ちなみに教育史的には、学校における「感染症対策」などの保健衛生領域はかなり大きな研究対象になっております。トラホームとか。

神戸市教委係長が自殺か、教諭いじめ対応(共同通信)

何が起こっているんでしょうか。想像通りだとしたら、とても嫌な感じなのですが。まあ事実がしっかり判明するまでは推移を見守るしかないですね。