【教育学でポン!?】2020年2月8日

今日はお昼にクルド料理を食べました。

教育全般

萩生田氏「課題は文科省の体質」 突き進んだ入試改革(朝日新聞DIGITAL)

うぅん、何を言っているんでしょうかね? 政治家が勉強不足のくせに専門家の言うことも聞かず、強大な人事権を背景にして、官僚に無理を通させているのが最大の問題だと思いますよ。文科省も、ある意味、被害者かと。まあ私が言うまでもなく、みんな分かっていることだろうと思いますけれど。

「3分で給食」多忙化止まらぬ教員…子どもの不利益にも(西日本新聞)

教員の努力とか働き改革とかそういう問題ではなく、金と人を増やせば解決するような「解決策が明確に分かっている問題」であることは、繰り返し強調していきますよ。本質的な問題は、「誰が教育に金を出そうとしていないか。そして金を出さない理由」なわけです。

【特集】算数なのに『子ども達が激論』!?「子どもが主役」に…小学校の授業が変わる! 求められる教員の力は?(MBSNEWS)

「単位量あたり」の概念は、キャラクターを育成するパラメータ・ゲームを遊ばせれば一発で理解すると思っていますが、どうなんでしょうね。

あなたの英語力がいつまで経っても向上しない、超シンプルな理由(現代ビジネス)

記事の中にしっかり「ルール」という言葉が出てきて、安心しました。英語だろうが数学だろうが教育学だろうが、その領域固有の「ルール」(専門的には「原理」と言いますね)を理解しない人は、いつまで経っても何をやっても向上しませんよ。

日本の小学校になくて幸福度世界一のオランダの小学校にあるものとは?(DIAMOND ONLINE)

まあ日本の小学校にもおもしろい実践をしているところはたくさんありますよ、ってところは置いていて。「自己肯定感」と「メタ認知能力」が重要ということは認識しておいて損はないでしょうね。