【教育学でポン!?】2020年2月5日

やっと採点が終わりました。Sをつけるときは一瞬なのですが、Dをつけるかどうかは、徹底的に悩みます。Sをつけるときの100倍は考えます。最終的に、「私がDをつける決断を下すことが、この学生にとっても世界にとっても幸せである」という確信を持ってから、機械のように無表情になって、Dをつけます。

教育全般

先生の仕事、「魅力」はあるの?(ベネッセ教育情報サイト)

魅力は、間違いなくあります。やりがいに溢れた仕事です。ただ問題になるのは、割に合うかどうかってところなんでしょうね。人は「コストパフォーマンス」を気にするわけで。

部活動は学校生活の充実につながる?!(ベネッセ教育情報サイト)

それを「学校」で行なう必要があるかどうかは、教育原理の問題として考えたいですよね。そして仮に意味があるとなったら、制度的・経済的な裏付けが欲しいですよね。

理不尽すぎる指導がトラウマに… 絶対に許せない!「モンスター教師」のドン引きエピソード(Jタウンネット)

まあ、教員を長くやっていると、気がつかないうちに一つや二つはやっちゃってるんだろうなあ。とりあえず教員の側から言わせてもらうと、学生の方もたいがいなんですよね。一人の人間として見られていないなあと感じることは、多々あります。お互い「人格」のある人間同士として信頼関係を築きたいものですね。

寿命も延びる?家庭教育のプロが説く良いこと尽くしの読書の効用(MAG2NEWS)

私自身はすごい量の本を読んでいるつもりではありますが、読書に効用があるかどうかと聞かれると、答えに困ります。というか、効用を求めて手に取るものなのかどうかという。