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【教育学でポン!?】2023年6月21日

実習巡回指導で江の島まで行ってきました。
【本日の歩数】17070歩■江の島を徘徊。

働き方改革

■【部活どうなる(1)モデル事業】週末の指導は専門家 戸田市立新曽中、平日指導の教員休む 課題と展望は(埼玉新聞)
■中学女子ソフトボール部廃止で「地域クラブ」発足 経済的負担、人手不足…継続の仕組み作りがカギ(OBSオンライン)
地域共同体が生きているかどうかが成功と失敗の分かれ目のようです。

■「教員不足」は待遇を上げて仕事量を減らさない限り永久に解決しない(ニッポン放送)
なんですよ。

■神奈川・公立小中の教諭、146人不足 小学校の悪化顕著(カナロコ)
給料を上げて仕事を減らせばすぐに解決するわけですが。

ICT

■英語教育AIロボ、タイケン学園が茨城・笠間市に寄贈 市立小など11校に配置(茨城新聞クロスアイ)
かわいい。

学校

■自由進度学習で注目の山吹小、イエナプラン教育の「いいとこ取り」の真意 自校に即した個別最適な学び・協働的な学びを(education×ICT)
一過性の流行に終わらないためには、根本的な理念からゆっくり定着させていくのが良いのでしょう。

■大半の人が嫌がる「PTAの悪習」はなぜ改革できない?日本の議論が「無意味な罵り合い」に終わるワケ 倉本圭造×岡田憲治対談(FINDERS)
共感するかどうかは別として、懐の深い話ではありました。全体的な調子はエドマンド・バークかな。

■横浜・栄に「不登校特例校」 26年春、廃校活用し開設へ(カナロコ)
■来年春に開校!山陰初の『夜間中学』体験会 「まず知っていただく一歩」 鳥取県(日テレNEWS)
学校というものの「境界線」が徐々にかすれつつあるような感じです。

■「筋力や運動を持続する能力」に課題 北海道の小中学生の体力・運動能力が全国平均下回る(HBC北海道放送)
全国平均と比較するのは意味がないのでやめたほうがいいと思います。

■「肌を露出したくない」学校に広がる男女共用水着 同じデザイン、ゆったりライン(西日本新聞)
大人になるとたいしたことないように見えることも、子どもにとっては大問題ということがあります。

教育全般(国内)

■大人からの魔の質問「将来何になりたいか」攻撃に苦しむ子どもたち 無理に答えなくてもかまわない(現代ビジネス)
そうなんです。近代とは「全ての人間が夢を持つことを強制される」ような時代です。それが「身分制が解体する」ということです。

【教育学でポン!?】2023年6月20日

なかなか読書する時間が確保できません。
【本日の歩数】10794歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■教員不足「悪化した」教育委員会の4割超…一部地域で「専門的指導が十分行えない懸念」(讀賣新聞オンライン)
対応策として、文科省は「通知」を出すだけですか。

■「担任の先生は3人です」 神戸の小学校で“新しい取り組み”…その名も『チーム担任制』 「早く帰れる!」先生たちの“働き方改革”にも しかし課題も(8カンテレ)
いくつかの地域で先進的な取り組みが始まっています。成果に注目しましょう。

■「田舎に行けば行くほど課題が多い」 国が進める部活動の地域移行 少子化や教員の働き方改革の一環で(あいテレビ)
とはいえ、放っておくと田舎ほど取り返しがつかないことになるでしょう。

ICT

■デジタル教材を使った最新のラーニングアナリティクス実践を報告(教育とICT Online)
これまでカンとコツに頼っていた部分が可視化されることは、ありがたいです。

■小学生がプログラミング体験 バスの運行案内システム作り 岡山市【こどもミライパーク】(KSB瀬戸内海放送)
■プログラミング教材「ライフイズテック レッスン」、山形市の全公立中学校に導入(こどもとIT)
この領域では次々とおもしろそうな教材が開発されていきます。

不登校

■不登校問題 多様な教育へ初会合 高知県(RKC高知放送)
教育機会確保法ができてから6年あまり、腰を上げる自治体が徐々に増えつつあります。

校則

■なぜ禁止?学校での「日焼け止め」論争への大疑問 使わせたい保護者VS使わせたくない学校(東洋経済ONLINE)
かつて学校に持ち込み禁止だった水筒も、今では持ち込み可が普通になりつつあります。日焼け止めもOKになるでしょう。

インクルーシブ教育

■【特集】小学校と隣接した特別支援学校が開校 障害の有無にかかわらず、一緒に学び交流できる学校に 香川・小豆島(KSB瀬戸内海放送)
この先は教育課程レベルでの融合が進められるかどうかが重要なのでしょう。

学校

■楠隼中学・高校 男女共学化 撤回求める 知事表明に保護者らが「待った!」(KYT鹿児島読売テレビ)
■中高一貫の男子校 楠隼中・高の共学化や全寮制廃止「見直しを」 保護者らが知事に要請 鹿児島県(MBC NEWS)
■鹿児島商業高校の「共学化」を検討へ(KYT鹿児島読売テレビ)
いわゆる「伝統」に逆らう改革を進めようと思ったらハードルが多いという事例でした。地域特有の事情もありそうです。

■大阪の高校無償化案に私学反発!「高校側の負担」や「近隣自治体の生徒が不利に」の声(MBS NEWS)
バウチャー制ではなく「完全無償化」というところで私立が反発している様子です。今後の成り行きを注視しましょう。

教育全般(国内)

■子ども食堂を支援!助成金を贈呈【愛媛】(テレビ愛媛)
ありがとうございます。本来は公教育の範囲内でなんとかしたい課題ですが、今は民間の力に頼らなければいけません。

教育全般(海外)

■バリ島「世界一エコな学校」校長が語る「壁もドアもない校舎が育むもの」とは(AERA dot.)
日本でも幼児教育では「森のようちえん」というユニークな取り組みがありますが、小学校以降になるととたんに実践事例が減ります。

【教育学でポン!?】2023年6月19日

非常勤講師も2/3が終了しました。
【本日の歩数】9499歩■非常勤講師。

働き方改革

■残業320時間、修学旅行で8万自腹…  Twitterに見る「教育現場のリアル」(J-CASTニュース)
「#教師のバトン」は案の定、自然消滅しています。

■【山口】教員採用試験の志願倍率は2.5倍で過去最低に 志願者数も過去最少の去年とほぼ同じに(KRY山口放送)
■教員採用試験 受験志望者過去30年で最少【佐賀県】(SAGA TV)
増える要素が見当たりませんからね。

■部活改革後押しで「地域の個性」際立たせる…「ゴルフどころ」では住民や練習場が協力(讀賣新聞オンライン)
地域の個性や持ち味を自覚したところはうまくいきそうです。これまでの学校主体のやり方に固執するところは苦労しそうです。

ICT

■生成AI「ChatGPT」は教育現場でも使えるのか? 現場で見えた「得意」「不得意」(TBSテレビ)
■「AIが発達したら勉強しなくてもいい?」 中学校がチャットGPTを活用した特別授業 岡山・高梁市(KSB瀬戸内海放送)
■「AIで何でもできるじゃんと思いがちだけど使いこなすのに『技』が必要」対話型AI「チャットGPT」を中学生が学ぶ【岡山】(RSK山陽放送)
しかし一年後にはさらに進化していることを折り込まないと。

不登校

■不登校の子どもの選択肢に 元教員が長崎・フリースクール「アリビオ」来月開校へ(長崎新聞)
■「家でも学校でもない」“第三の居場所”づくりへ 様々な問題抱える子どもたちを支援 仙台(tbc東北放送)
本来なら公教育の範囲内でフォローしなければいけない話ですが、今は民間の力に頼るしかありません。

学校

■プール授業スタート! しかしプールの老朽化問題に直面 改築せず民間施設やスポーツセンター利用へ(tssテレビ新広島)
こういうところから既存の学校の形が溶けていくのでしょう。

■堺市の小学校給食、2・3学期分を無償化へ 昨年度に続き実施(朝日新聞DIGITAL)
雪崩を打って全国の自治体が給食費無償化に舵を切っています。どこまで波及するか。

教育全般(国内)

■子ども食堂を支援…北陸労働金庫が北陸3県の運営団体に計150万円の寄付金 社会貢献の一環で(石川テレビ)
■黒部初の「こども食堂」まちづくり協が交流の場に、月1回開催へ(富山新聞DIGITAL)
ありがとうございます。

【教育学でポン!?】2023年6月18日

日曜日でしたが実習巡回指導で久里浜まで行ってきました。海岸が既に夏でした。
【本日の歩数】13396歩■久里浜を闊歩。

働き方改革

■教育現場は身を削って働く「マッチョな世界」 心が折れて離職する若手教員たち(AERA dot.)
ですね。

■部活の「完全廃止」目指す市も…指導者の「脱先生」、費用負担で難題(讀賣新聞オンライン)
先進事例の紹介記事でした。

ICT

■「地理総合」 高校授業に斬新マップ 厚木清南高校と厚木高校〈厚木市・愛川町・清川村〉(タウンニュース)
■オンラインで交流 富水小が京都の小学校と(タウンニュース)
ICTの日常的な活用が始まっています。

校則

■「校則って何のため?」ブラック校則の解消目指す弁護士が講演(RKBオンライン)
一時的なブームに終わらせないために、継続的な活動が大切な時期にさしかかっています。

性教育

■「性教育は、人権教育」日本はなぜ後れている? 今後の展望は? 性教育YouTuberシオリーヌさんに聞いた(All About)
文科省はかけ声としては「知徳体のバランス」が大事と言っていますが、日本の教育が明らかに「体」を軽視し続けてきたこととも関係していそうです。

学校

■卒業しても中卒資格すら取れないのに…それでも「年800万円の全寮インター」がシン富裕層に人気なワケ インター校で日本人生徒の割合が高まっている(PRESIDENT Online)
教育機会確保法によって従来の学校の形が溶け始めていることが具体的に伺える記事でした。

■小中学校の給食無償化を恒久的に 大阪府高槻市「家計への支援に」(朝日新聞DIGITAL)
まっとうな税金の使い方です。先進的な自治体が始めつつあるのに対し、国はどうする気なのか。

教育全般(国内)

■「日本の子どもの学力は本当に低下しているのか」池上彰が新聞4紙を読み比べた意外な結果(PRESIDENT Online)
批判的読解力を伸ばしていきましょう。

■日本人が思うより「日本式教育」は世界で評価されている…「東大の海外進出」を真剣に検討すべき理由(PRESIDENT Online)
教育が地域産業となりつつある時代なので、国策産業になっても違和感は特になさそうです。教育の本質とは関係ない話ですが。

【教育学でポン!?】2023年6月17日

久しぶりにいい天気でしたが、出かけないで事務の仕事をこなしました。
【本日の歩数】5279歩■VRゴーグルで腕を振った。

働き方改革

■教師不足の解消へ ペーパーティーチャー説明会 初開催 大分(TOSオンライン)
教員採用試験の倍率が高かった時代は、なりたくてもなれなかった人や、最初からあきらめていた人がたくさんいたはずです。

■部活動の地域移動モデル事業 サッカー協会の会員招き練習会 群馬・藤岡市(群馬テレビ)
できるところからまず手を付けるのは正解なのでしょう。

■【長崎】教員に十分な休みと学びを「夏休み充電宣言」全国に先駆け県教委が導入へ(ncc長崎文化放送)
そうしましょう。

ICT

■「VR」で美術の授業 「タブレットで回答」が当たり前に? デジタル教育の最先端を体験できる展覧会が開催【大阪発】(関西テレビ)
実際に触ってみると、意識も変わります。

学校

■小学校が朝食を週2回無償提供、1日当たり60~80人利用…地域から支援求める要望(読売新聞オンライン)
いわゆる「こども食堂」もいいのですが、学校にもともと調理室がある場合、使わない手はないと思うのです。

■高校中退者の4人に1人 別の高校への入学を希望(Yahoo!JAPANニュース)
マッチングがうまくいかなかった時に改めて調整するような仕組みが、本当はもっとあっていいのでしょう。

■廃校が大変身! 保健室が喫茶店・プールがバーベキュー場に コリアタウンすぐ近く「いくのパーク」 地域の新たな集いの場で防災拠点としても維持 外国籍の学習支援も実施(関西テレビ)
■少子化で統廃合の保育園 「閉園した園の施設や園庭を利用したい」住民の願いも老朽化理由に行政は拒否【石川発】(石川テレビ)
活用が順調な事例と不調な事例でした。

■マイナカードないと図書館使えない?大学が必死で活用実績を作る理由(ABEMA TIMES)
マイナンバーカードを使うとか使わないとか、教育の本質とまったく関係がない話ですね。

幼児教育

■市立幼稚園を13園から4園に「苦渋の選択」 説明会では反対意見も(朝日新聞DIGITAL)
公立の幼稚園が全国的にみるみる減っていきます。

教育全般(国内)

■13年で約10倍!増えたのは本当に「発達障害」?間違われる子どもが増えている理由を小児科医が解説(YOGA JOURNAL ONLINE)
YOGAとどういう関係があるかはわかりませんが、まっとな記事でした。