「教育学でポン」タグアーカイブ

【教育学でポン!?】2020年5月8日

動画編集の技はめきめき進歩している気がするけれども、自分自身の発声が進歩しない悲しさ。声優って、すごいんだなあ。

9月始業制度

駿台教育研究所・石原賢一さん「高3生には特例措置を、一般入試至上主義が変わる可能性」(EduA)

ここまで来ると、現実的には受験生のケアを相当しっかり考えなければなりません。推薦やAO入試の枠を拡大するというのは、一理あるように思います。高校側が制度を悪用せず、本当に実力のある生徒を推薦に送り出すことさえしてくれれば、十分に成り立ちます。

オンライン授業

アナログな学び、つながりも楽しもう 【休校が長引くなか学校にできること(2)】(妹尾昌俊)

とても良い論点です。具体策もたくさん提示されていて、現場でも役にたつのではないでしょうか。

ネット講義の準備や質の確保…大学教員、のしかかる負担 毎日新聞アンケート(毎日新聞)
コロナで危機の大学教育、遠隔授業は救世主になるか(JBpress)

個人的には、教育学的な実験も兼ねて、前のめりで取り組みますけれども。ただやはり、実験が必須の自然科学系では成立しませんし、図書館が使えないのは人文科学にも致命的ではあるんですよね。もともと教室で授業してればいいってものではないんですよ。
私個人の場合は、学生の「模擬授業」をどうするのか、チャレンジになります。

米国の日本人学校も苦闘する「とりあえず始めた」オンライン授業…日本への教訓とは(BUSINESS INSIDER)

これこそ「プラグマティズム」の精神というやつでしょう。

N高、noteでオンライン授業のノウハウを公開 “ネットの高校”経験生かす(ITmediaNEWS)

経験と知見はどんどん共有しましょう。ありがとうございます。

専門家が通信量の急激な増加を危惧、オンライン授業を行う教員に向け「データダイエットへの協力のお願い」を発表(EdTechZine)

いきなり双方向でやろうと思うから破綻します。簡単なことから始めましょう。

視覚障害学生の遠隔授業を支援 サイトで資料読み上げや文字拡大(共同通信)

とても大切な活動です。頭が下がります。

コロナウイルス

休校中の今だから活用を!現役東大生が勧める2つの「スマホ学習法」(FNN PRIME)

悪くはないのですが、教育学的な立場から言わせてもらうと、「アウトプット」と「学び合い」の視点が欠けているのがもったいないかな、ところでしょうか。

教育全般

校則全廃中学を退職した前校長、「バーチャル校長」転身案も(NEWSポストセブン)

今後の活躍も期待しています。

ブロトピ:今日の学問・教育情報

【教育学でポン!?】2020年5月7日

オンライン授業の動画を絶賛制作中ですが、しゃべっているうちにどんどん声が大きくなっていくのに気がつきました。自分なりに理由を考えてみると、学生の反応をフィードバックできないせいじゃないかと。そのうち慣れてくるのでしょうかね。

9月始業制度

『教育格差』を著した松岡亮二・早大准教授「9月入学で学力格差は埋まらない」(EduA)

身も蓋もない話ですが、事実であれば受け容れるしかありません。

オンライン授業

コロナ休校でさらに開く“教育格差” データに基づく議論ができなければオンライン授業推進は失敗も?(AbemaTIMES)

こういうとき、「できる子」が放置されることの弊害はあまり指摘されないんですよね。そのあたり、大村はまはしっかりしていたわけですが。

学習塾のオンライン化「諸刃の剣」と言える理由(東洋経済オンライン)

あくまでも「手段」だということを忘れなければ、大丈夫です。オンライン授業が「目的化」したときには、おかしなことになります。

オンライン授業のメリットとは?東大パズル王に聞いてみた(HARBOR BUSINESS)

大学はオンラインで大きな問題はありません。これからどんどん展開するでしょう。しかし問題は、小学校や幼稚園なんです。

コロナウイルス

37万人教員増の勇気を文科省はもてるのか、新型コロナで文科省の真価が問われている(前屋毅)

御指摘の通りではあります。教育費を削減し、教員数を抑制してきた財務省の方針が、今の惨状の根本的な原因です。

新型コロナによる休校が解除されたとき 大人たちに問われること(Forbes JAPAN)

教育の本質を踏まえてコロナ後のことを考える、とても良い記事だなと思いました。

教育全般

教育現場で話題!子どもの学習意欲を上げる「UDデジタル教科書体」とは?(DIAMOND online)

なるほど、勉強になりました。自分のプリントやパワポでも使ってみようかな。

ブロトピ:今日の学問・教育情報

【教育学でポン!?】2020年5月6日

いよいよオンライン授業が始まりました。前例のない未知の領域で、教員としては不安が多いのですが、教育学者としては生のデータがとれる絶好の機会ということでもあります。

9月始業制度

中原淳・立教大教授「9月入学より『子どもの学びをとめない』ことに集中を」(EduA)

論点が整理されていて、落ち着いた論調の反対論です。

オンライン授業

オンライン授業絶賛も、プリント渡すだけも疑問 【休校が長引くなか学校にできること(1)】(妹尾昌俊)

こういう前例のない時ほど教育哲学と教育史が大きな意味を持つのですが、教員養成ではそういう腰の重い思考力よりも、軽やかな実践力の方が優先されてきました。いま学校が頼りないとすれば、学問を軽視して実務を重視してきた当然の結果ではないかと感じます。

【オンライン学習】小学校からオンライン授業開始の連絡が!子どもの心の準備も大切(ベネッセ教育情報サイト)

保護者に向けた記事です。教員の立場から言わせてもらえれば、自分の授業が保護者にも見られるという緊張感とプレッシャーは相当のものです。

リモート授業で発覚した、小4息子の「意外な一面」(笑うメディアCuRAZY)

リモート授業特有だから起きたのではなく、普段の学校の姿が可視化されたということではあります。子どもは家庭の中と外では見せる姿がまったく違うのが当たり前だったりします。大人もそうですしね。

危ない「9月入学」、じつは子どもの「学力格差」がどんどん広がる…!(現代ビジネス)

タイトルと内容が噛み合っていない記事で、シンガポールのオンライン教育事情の話でした。(タイトルと内容が噛み合っていない場合は、書いた人ではなく編集者の責任のことが多いでしょう)

教育全般

教育は役立たずを量産してきたのか(ブックバン)

本田由紀の新刊は、ちゃんと読む。

どうすれば自律して学習する子になる? 自己調整学習の専門家に聞く、「自ら学ぶ力」の育て方(EduA)

まあ、勉強ができる人にとっては言われるまでもなく実践していることで、できない人にとっては言われても意味がまったく分からないものだったりします。

ブロトピ:今日の学問・教育情報

【教育学でポン!?】2020年5月5日

教育学者の苫野一徳氏が「擬似問題」という言葉で以て、「二者択一」に潜む罠を暴いているわけですが。昨今話題の「9月始業制度」はまさにそれで、「4月か、9月か」という問いの立て方に、すでに罠が潜んでいます。3つ目の答えがあります。「いつでもいい」です。

9月始業制度

「拙速な9月入学」が日本教育を大混乱に陥れるこれだけの理由(現代ビジネス)

やはり反対の理由は「習慣を変えるのが大変」というものであって、教育の本質に触れるものではなさそうです。(だからといって無視していいというわけではありません)

オンライン授業

東大のオンライン授業がツイッターでトレンド入り 「定員オーバー」の大人気となったワケ(AERA dot.)

従来の手法ではできないことが起きているようです。パラダイムシフトです。

ポスト・コロナで目指す学校の姿は、“Face to Face”から“Side by Side”へ(Impress Watch)

セミナーには申し込んだのですが、動画が途中で止まってしまっって残念でした。内容は、とても興味深い実践です。やはり成功のキーワードは「同僚性」ではないかと感じました。“Face to Face”から“Side by Side”、いい言葉ですね。パクろうと思います。

オンライン授業の是非を問う(2)学習塾業界の混乱と挑戦(矢作邦彦)

全体的に目配りの効いた、良い記事だと思います。しかしまあ、オンラインになると「授業が保護者に見られる」という問題は、大学も同じですね。ははは(←笑っている場合ではない)。

少人数がオンライン授業のメリットに 全児童11人の離島(神戸新聞NEXT)

つまり少人数にすれば解決する話なんですよね。

カズレーザー、YouTubeで歴史の授業「勉強嫌いな子に見てもらいたい」(マイナビニュース)

いいですね。どんどんやってください。

ブロトピ:今日の学問・教育情報

【教育学でポン!?】2020年5月4日

教育の本質を考えると、「いつから始めてもよい」というのが理想です。みんな一緒に学校をスタートするようになったのは、近代になってからの話です。少なくとも寺子屋では、4月だろうが9月だろうが、「一緒にスタート」なんてこと自体が考えられませんでした。そして「オンライン授業」の可能性を突きつめていくと、「いつから始めてもよい」という理想が実現できる可能性も見えてきそうな気がします。まあ、いますぐやれということではありませんので、念のため。

9月始業制度

「小学1年生が4割増えるかも」「卒業式が体育館で行えない学校が出てくる」 現役教員に聞く「9月入学制導入」の“多過ぎる課題”(ねとらぼ)

そんなわけで、反対する立場からは「教育の本質」に関わる理由は一切示されず、すべては「習慣が変えられない」という問題だということが分かります。

開成前校長の柳沢幸雄氏「9月入学に恒久化を、必要性の本質を議論しよう」

そんなわけで、賛成する立場からは「教育の本質」に関わる理由は一切示されず、すべては「経済的な効率」の問題だということが分かります。

元文科次官・前川喜平氏、9月入学「失政隠しの『教育の政治利用』 時間とお金をかけて議論を」(EduA)

前川節が絶好調ですね。まあ文部科学省の次官経験者の言うことですから、重みがあることは確かに思います。その口から「会計年度とずれても難しいことはありません」と出てきているのは、少し注目。

賛否沸騰「9月入学」は“来年実施”が最適な理由(東洋経済ONLINE)

子どもの救済を軸とした賛成論です。

コロナウイルス

学校の見直しが進む今がチャンス 「強制ゼロのPTA」に生まれ変わる方法(大塚玲子)

PTAであれ、他の組織であれ、何のために存在しているのかという「目的」がいちばん大事です。目的が見失われて、「手段が目的化」したときに、たいていの組織はおかしくなります。

休校延長で受験生に広がる不安を解消する専門家からの助言(AERA dot.)

受験産業の鼻息が荒いですね。個人的には、そっちのほうが不安です。「ゆとり教育」に対するデマを増幅させて公立学校を貶めて大儲けしたときのように、コロナ騒動に乗じて金儲けをたくらんでいなければいいのですが。

ブロトピ:今日の学問・教育情報