「教育学でポン」タグアーカイブ

【教育学でポン!?】2024年3月13日

確定申告をしました。
【本日の歩数】16472歩■散歩がてら税務署まで。

働き方改革

■教職就く院生、奨学金返済免除へ 「志願者確保」と盛山文科相(共同通信)
■教師になれば奨学金返還を免除 「教職大学院生」対象 文科相が方針(フジテレビ社会部)
かつてはそうでしたよね。

■日教組「長時間労働に歯止めを」約69万人分の署名提出 文部科学大臣と中教審に(TBSテレビ)
ですよね。

ICT

■小中教科にデジタル科 金沢市教委、25年度から(北國新聞DIGITAL)
全国的に先行事例も積みあがりつつあるところではあります。次期学習指導要領に取り入れられるかどうかが見どころでしょうか。

■スマホの有害情報閲覧を制限…小学生のフィルタリング設定が2割減 なぜ? 県教委が啓発「保護者の責任で設定を」(南日本新聞社)
保護者のほうに知識と情報が足りていないのでしょう。

不登校

■増加傾向にある不登校の児童・生徒を支援 香川県教委が教職員向けの手引きを作成(KSB瀬戸内海放送)
先生や学校が頑張る方向ではなく、しかるべき機関や組織と連携する方向を強化するのが筋でしょう。

学校

■全校児童はわずか7人 「ビワの里」の小さな小学校が72年の歴史に幕 駆けつけた歴代の卒業生に“ラップ”披露も(テレビ長崎)
おつかれさまでした。

教育全般(国内)

■「女性に教育の機会を」千葉市の学校でアフガン女性向けの無料日本語講座(TBSテレビ)
学べることが当たり前という環境が、いかにありがたいか。

【教育学でポン!?】2024年3月12日

事務作業を進めました。
【本日の歩数】3844歩■ひきこもり。

働き方改革

■学校と指導者をマッチング 人材バンクの運用始まる 部活動の地域移行を支援 山梨県(YBS山梨放送)
マッチングの仕組みが各地で出揃い始めていますね。

ICT

■「小学校情報科」新設への道筋となるか?〜宮城教育大附属小学校の挑戦(こどもとIT)
単独で見れば教科として成立しそうですが、しかし実際に実現しようとすると「減らす時間」を捻出しなければいけないのです。習字とかリコーダーをなくしますか?

不登校

■不登校の子ども支援 フリースクールや行政担当者らが意見交換(NHK山梨 NEWS WEB)
■出席の取り扱いは フリースクールの課題や現状を協議 山梨県(YBS山梨放送)
関係者による情報や意思の共有はとても大事。

学校

■注目され始めた「生理」による機会損失や周囲の無理解、変革のカギは学校教育 経産省「月経随伴症状の経済損失は5700億円」(education×ICT)
■性教育がテーマの「生理用品×学校」が最優秀賞、筑波大学附属坂戸高チームが“SDGsみらい甲子園”全国大会に出場へ 初開催の埼玉大会で高評価 月経教育に興味ない人、振り向かせる画期的なアイデアとは(埼玉新聞)
なるほどです。こうやって女性の身体特性(生理や更年期障害)への理解が増えつつあるようですが、かつては男性の身体特性(性欲や自慰)による経済損失について多大な関心が注がれていましたかね。

■【物議】“ふりかけ論争”が市議会で勃発!『残食』解決のための持参に市議らが異議「危機感と脅威を感じる」専門家指摘「なぜご飯が残るのか根本的な議論が不十分」(読売テレビ)
「食」というものは、想像以上に教育の本質にかかわってくるのです。

【教育学でポン!?】2024年3月11日

懇親会の司会を無事につとめました。
【本日の歩数】9784歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■部活動の指導者と学校・自治体のマッチングを支援 全国マップ開設(朝日新聞DIGITAL)
お互いにニーズはあるはずなので、間を取り持つコーディネーターやマッチングが重要な役割を果たします。

ICT

■AI教育で地域貢献、北海道の高専と「札幌AI道場」の挑戦― 苫小牧工業高等専門学校と旭川工業高等専門学校(こどもとIT)
まさに領域横断的な学びで、産学の境界線も超えていく実践でした。

■「情報」免許なしの教員減少 公立高で4%に、文科省調査(共同通信)
情報という科目の重要性が認知されたのが土台にあるでしょうか。

■「桃鉄教育版」を親子で体験 府中市の親子ら150人参加(共同通信)
私の想像を超えて急速に受け入れられている印象です。

ジェンダー

■奨学金受給が与える、高等教育卒業後「結婚人生の落差」 女性だけが負の影響が大きいナゾ…慶応大学が驚きの研究(J-CASTニュース)
興味深いデータです。なんでこうなるのか理由が想像できませんが。

学校間接続

■「東大出身でもバカになる」 受験のカリスマ・和田秀樹氏が語る東大の価値と受験の本質(AERA dot.)
身もふたもない話でしたが、まあ、実際そういう感じはあります。

学校

■多くの教育研究者が問題視している、奈良教育大学が附属小に対してやった「とんでもない」ことと「攻撃」(Yahoo!JAPANニュース)
ちょうど100年前の1924年、奈良女子高等師範付属小学校で国定教科書を克服するような実践を行っていた木下竹次が文部省当局から批判され、創造的な実践の縮小を余儀なくされています。100年経っても変われない人たちがいる様子です。

■文科相、学校の耐震化を推進 災害への備え、老朽化対策も(共同通信)
よろしくお願いします。

高等教育

■学生団体が大学の完全無償化訴える「高い学費で進学や留学の可能性がつぶされている」(テレ朝news)
日本とアメリカでは受益者負担論が根強いのですが、ヨーロッパでは普通に無償です。

【教育学でポン!?】2024年3月10日

読書がはかどりました。
【本日の歩数】4752歩■長距離移動。

ICT

■プログラミング教育は、生徒が「未来を見据える」ひとつの手段――東京成徳大学中学・高等学校が実践するSTEAM教育(こどもとIT)
まず実際に体験する機会を豊富に用意するところからでしょうね。

■デジタル教科書6社が「こども未来教育協議会」を始動、教科書ポータル「EduHub」を3月21日から提供開始(こどもとIT)
そうそう、こういう「ポータル」が機能しないと、デジタル教科書の威力も半減します。

■グループ学習をデータで可視化して教員研修に活用 コニカミノルタが小金井市の小学校で実証(教育とICT Online)
データには確かになっているけれど、どう活用するのか次の一手はけっこう難しそう。

インクルーシブ教育

■障害のある子どもに廊下でも授業、特別支援学校の生徒急増で教室不足 態勢強化が必要…でも「隔離」に国連や専門家は懸念(共同通信)
社会の側に競争と選別の論理が根強く残っているとき、教育界だけの努力で実現することは難しいのです。

不登校

■「不登校は心の病です」日本初の不登校専門クリニック院長がズバリ! 治療法はあるのか?(日刊ゲンダイDIGITAL)
記事内では自信満々ですが、まあ現時点では言葉の定義の問題も含めて仮説の一つとして聞いておきましょう。

学校間接続

■日本の優秀な高校生は「なぜ“海外の有名大学”を目指さないのか」。東大合格者の併願校からわかること(日刊SPA!)
どうでしょう。大学入試の問題ではなく、卒業後のキャリアプランの問題だと思います。

■たかが「中学受験の塾についていけない」だけで「不出来な子」は早計な理由 親が学ぶ「親塾」で勉強法と子の心身を理解(education×ICT)
ルソーなら「違う違うそうじゃない」と言いそうだ。

学校

■教師の夢かなえた姿に勇気 福島民報社が北国新聞に掲載 応援紙面きっかけに心の交流(福島民報)
心温まる話でした。

幼児教育

■保育園留学のキッチハイクが「こどもと地域の未来総研」を始動、地域創生の推進パートナーに(こどもとIT)
教育や保育をビジネスにするだけでなく、それを核にしたコミュニティ創造に向かっている様子です。

【教育学でポン!?】2024年3月9日

読書がはかどりました。
【本日の歩数】413歩■ひきこもり。

ICT

■10分で数パターンの時間割を作成「KOOM時間割クラウド」 コトバンク(こどもとIT)
こういうサービスをどんどん開発して欲しい。

学校間接続

■有村昆 6歳長男が有名小学校に合格 驚くべき“小学校受験”の実態「大人でもわからない問題も」(デイリー新潮)
引き続き緩い感じで個性を大事にしてあげてください。

学校

■FC今治高校「ぶっ飛んでる」と話題の教育の中身、各界の第一人者が名乗り 卒業後の進路を不安視する声に対する回答とは(education×ICT)
おもしろい。断然、成果を期待したい。

■「7時から校門開放」大阪で新たな取り組みも…『小1の壁』だけじゃない!“山脈”のような壁の連続 子どもを持つ親の尽きない悩みとは?(読売テレビ)
地域共同体が子育てを担っていた頃はそんなに大変ではなかったのですが、家庭に一義的責任を押しつけたことから様々な矛盾が生じています。もう地域共同体は復活しないので、行政でなんとかするしかありません。

■「どんな困難にも立ち向かう」2023年に開校した義務教育学校で卒業式 一期生が学び舎巣立つ 宮城・大崎市(tbc東北放送)
■3月末閉校の上越市立安塚中学校で卒業式 最後の卒業生7人巣立つ(上越タウンジャーナル)
学校はできたりなくなったりしますが、学びは絶え間ありません。

高等教育

■上田女子短大が4月から共学化、長野県内の「女子大」ゼロに…理事長「機が熟した」(讀賣新聞オンライン)
時代の流れですかね。

■25歳さくらまや、大学院に合格「これから5年、また仕事と学問の両立で頑張っていきたい」(ORICON NEWS)
■元日向坂46メンバー、専門学校で“学び直し”を告白 合格率25%の資格なども取得(ENCOUNT)
学びたい時が学び時なのです。

教育全般(国内)

■山口真由が「成績優秀でも社会ではポンコツ」と苦しんだ学校と社会の「評価差」 受験でひたすら有利なのは「読んで暗記」の能力(education×ICT)
自分の強みを理解してマッチングするのが大事という話ですが、実践するのは極めて難しいのです。トライ&エラーを繰り返して落ち着きどころを探るしかありません。

■あいち県民の日“学校ホリデー”名古屋市が24年の不参加表明 3分の2の保護者が評価も河村市長「市民の意向」(東海テレビ)
なんだかなあ。