【教育学でポン!?】2025年4月28日

飛び石連休の真ん中ですが、非常勤講師の授業はあります。
【本日の歩数】10666歩■埼玉と神奈川へ。

働き方改革

■津久見市教委が学校でのカスハラ対応マニュアル策定 保護者の過度な要求は警察や弁護士などに相談も 「教職員を守る姿勢示す」(大分合同新聞)
■都教委「モンスターペアレンツ」対応マニュアル策定へ、全国教職員16%が保護者対応にストレス(讀賣新聞)
教育委員会が教員を守るためにアクションを起こすのは悪いことではありません。世知辛い世の中ではありますが、時代の趨勢でやむ無しというところでしょうか。

■子どもの部活動「フルサポート」に保護者が悲鳴「野球部には入らないで」 「送迎」「引率」「お茶係」の重圧(AERA DIGITAL)
■夏合宿は「闇部活」だった 強豪部ではパワハラ顧問に生徒がお茶出し、保護者会で「つるし上げ」も(AERA DIGITAL)
部活動に限らずどんな集団でも、外部の第三者が入らないとガラパゴス化していきますかね。

■【カケル×サンイン】部活動「地域移行」の現在地「地域クラブ」存続のカギは人材と経済的支援(さんいん中央テレビ)
指摘されている課題は、自治体が本気になれば解決に向かうことが分かっています。

ICT

■岡山大学、AIチャットボットを機器共用ポータルサイト「CFPOU」に搭載(こどもとIT)
データベースを整備して、AIがアクセスできるようにしたということなのかな。

■1週間83時間“SNS依存”の高3も…川島隆太教授が警鐘 子供たちに『スマホ脳』の危険性「発達期は影響出やすい」(東海テレビ)
スマホというテクノロジーそのものが悪なのではなく、子どもの時間を市場化して金儲けの対象とする「資本主義」の商品化メカニズムが本質的な問題です。資本主義の問題なので、各家庭の努力と工夫で太刀打ちできるものではありません。

不登校

■【動画】長期休み後は不登校の子どもが増える傾向に… 子どもたちが出すSOSのサインとは? 「大丈夫?」はNGワード? 保護者がとるべき行動とは(山形)(テレビユー山形)
かつては「五月病」と呼ばれていたものですかね。

学校

■志願倍率が定員割れか県立高校の平均より低く…市立高校2校の在り方について検討 教育の特色に課題 (テレビ静岡)
市立の方が小回りが利いて個性を出しやすいような気がしてしまう。

教育全般(国内)

■映画が子どもの “新たな一面”を引き出す?教員・保護者にも観てほしい作品をピックアップ 未知の作品との出合いで「人生が変わる」経験も(education×ICT)
AIピックアップのエコーチェンバーでは自分の島宇宙から外に出られなくなりますからね。

■空き家に漫画を描いて島おこし、愛媛の廃校に「漫画学校」開校…有名漫画家が島に滞在し指南(讀賣新聞)
廃校が地域の社会教育拠点として活かされている事例でした。