午前は3年ゼミの初回、夕方は学科の親睦会でした。
【本日の歩数】14532歩■自宅と学校を二往復。
働き方改革
■教員の残業が“20時間”減!中学校の全部活動が“地域クラブ”に移行 青森県むつ市(青森放送)
■【山口県】[中学部活動地域移行]全中大会9競技が2年後から廃止 ハンドボールなど代替大会を検討 教員の負担改善なるか?(日刊新周南)
急激に変化している様子がうかがえる記事です。
■教員“働かせ放題”問題…教職員組合「残業代支給を可能に」法改正の必要性訴え(テレビ山口)
ですよね。
ICT
■難関大学を目指す高校生に、どこに住んでいても質の高い教育を…大分県で「遠隔授業」スタート(讀賣新聞)
■難関大志望者対象に 県立高校「オンライン授業」運用スタート どこに住んでいても質の高い教育を 大分(テレビ大分)
■大分県教育庁、臨場感ある遠隔授業で教育格差の解消を目指(こどもとIT)
テクノロジーとしてはもう当たり前になったので、次は運用の知恵を蓄積していく段階です。
学校
■市内初の<小中一貫教育校>がスタート 小学校は全校で「2学期制」導入【北九州市】(北九州ノコト)
成果に注目しましょう。しかし記事だけでは「北九州市型」というのが具体的に何を意味するのかは分かりませんでした。
■全国学力テスト前に 石川県独自の基礎学力調査 県内小中学校で一斉に テスト未実施の教科補う(テレビ金沢)
このテスト、意味あるんですかね。
■三重県初 県立夜間中学校が開校 10代〜80代の70人入校(NHK三重NEWS WEB)
■80代の新入生も…三重県初の県立夜間中学が開校し70人が入学 不登校等で通えていない現役中学生も対象に(東海テレビ)
■三重県初の夜間中学が開校 「学びの多様化学校」不登校傾向の現役中学生も受け入れ 三重・津市(中京テレビ)
既存の学校の施設を活用して、夜間中学と学びの多様化学校の機能を兼ねて運用する様子です。今後は各地にこういう形態での設置が増えるのではないでしょうか。
高等教育
■財務省指摘「一部私大は『義務教育のような授業』」に大学業界ざわつく~「審査不十分」の指摘は耳が痛い? #エキスパートトピ(Yahoo!JAPANニュース)
複数の論点が未分化のままごっちゃになってますかね。
■大学移転で明暗~山本一太群馬県知事は東洋大に「不愉快」 #エキスパートトピ(Yahoo!JAPANニュース)
気持ちは分かりますが、「誠意のある対応」って具体的にどういうことをイメージすればいいんですかね。
幼児教育
■“アスリート保育士”という働き方 仕事も夢も諦めない選択(FNNプライムオンライン)
夢を叶えるために頑張っている大人が身近にいると、子どもの方も良い刺激を受けると思いますよ。
教育全般(国内)
■「中学行かない宣言」の小学生ゲーム実況YouTuber、あえて公言したことへの賛否を考える(DIAMOND online)
専門家として一言補足しておくと、法的な問題は「義務教育」の定義だけでなく、学校教育法による「就学義務」にも絡んできます。本事案は形式的には明らかに法律上の就学義務に違反していますが、実質的には当該中学校との同意がどういう内容かに関わります。
■希望者の半数以上に高校奨学金を支給できない…資金不足のあしなが育英会、募金に臨む奨学生は訴える「進学を諦めないで」 可処分所得は平均の半分未満、高校授業料が無償化されてもあふれる悲痛な声(共同通信)
お金で解決できることはお金で解決したい。
■「子どもたちがどう人生を楽しむのか」“AI時代”に重要「余暇の過ごし方」静岡大学とヤマハがデジタル教材を共同開発=静岡(静岡放送)
記事内の指摘通り、従来のキャリア教育には欠けていた大事な視点です。余暇の過ごし方には、教養のあり方が深く関わってきます。