【教育学でポン!?】2025年3月28日

在学生に対するガイダンスが始まり、いよいよ新学期という雰囲気が高まってまいりました。
【本日の歩数】10140歩■自宅と学校を往復。

ICT

■画像生成AIってどんなもの?利用上の注意点とは(こどもとIT)
様々な課題はあるものの、日常的に使うことを前提にスキルを身につける必要があることについては、もう間違いありません。

■端末更新とデータ活用が、GIGA端末のさらなる活用の一助に(ZD NET)
総花的で論点が散漫な記事ですが、手っ取り早く全体像をつかみたい人向け。

不登校

■一般の学校で実践は無理?不登校30万人超「学びの多様化学校」で行われていること 草潤中のアドバイザー・塩瀬隆之氏に聞いた(education×ICT)
不登校に関するトピックだけでなく、一般の学校や学びが変わるためのヒントがたくさん詰まっている記事でした。

学校間接続

■「灘」「桜蔭」で東大合格者が減少している“意外な理由” 「最近では、東大に受かりたいというよりは…」(デイリー新潮)
「意外」ではないので、見出し詐欺。

学校

■4月開校「松陵義務教育学校」校舎お披露目 小中学校4校を再編、1〜9年生がともに学ぶ 福島(テレビユー福島)
小中一貫教育のメリットとして主に教育課程上の観点から言及がありますが、他にも既存の学校の役割を超えたような形で地域の利害に関われるようになるでしょう。

■高校名挙げ「再編対象校」決める考え 県立高校再編で新田知事が言及(富山テレビ)
丁寧に進めないと禍根を残します。

■「公立夜間中学」基本的な考え方示す 2027年4月に青森市内設置を目標(青森朝日放送)
■「公立の夜間中学校」2027年4月に青森市内での開校を目指すよう求める 県教委・風張知子教育長は前向きに検討する考え示す(青森テレビ)
他の自治体と比べるとのんびりしていますが、一歩前進ではあります。

高等教育

■【就職予備校化する大学】就活強者と弱者のあいだに横たわる格差、大学側も不安を抱える学生たちのメンタルケアに奔走 就活支援の取り組みへの負担も年々増加傾向に(マネーポストWEB)
■「先生、卒論はコスパが悪いです」「このゼミはガクチカに使えますか?」大学の就職予備校化で危ぶまれる“大学生たちの学問離れ”に年配教授もため息(マネーポストWEB)
若者だけでなく日本社会全体がそういう方向を望んでいるのだから、大学や教員にできることに限界はあります。

教育全般(国内)

■遺伝だけではなかった!子どもの身長が伸びる、「成長食」の簡単ルール 卵は1日2個?身長を伸ばすラストチャンスは…(education×ICT)
まあ書いてあることの多くは数年後には科学的に間違っていたことになるのでしょうが、ともかくいいものを食えばでかくなりますよ。

■生きるのがしんどいときは「かくれてしまえばいいのです」小中学生のタブレット端末に「第三の居場所」を導入 ウェブ空間を活用し子供の自殺者を少しでも減らす取り組み 宮崎県都城市(テレビ宮崎)
ふつう子どもは自分から死を選びませんので、現在の状況は極めて異常なのです。