会議終了後にご退職される先生方のミニ最終講義があり、とても楽しく拝聴いたしました。
【本日の歩数】7033歩■自宅と学校を往復。
働き方改革
■中学部活の受け皿に認証制度 日本スポーツ協会、少年団改革も(共同通信)
勝利至上主義の否定がうまくいくかですかね。
■「卒業文集廃止」増加の背景に、教員の働き方改革。変わる卒業記念品のカタチ(All About)
「何のためにやるのか」という目的を見失わなければ、どうするべきかは自ずと明らかになると思います。
■教職員の悩み対策強化 茨城県教委、相談窓口新設へ(茨城新聞)
まあ、できることからやっていけばいいんですけれども、体育会系なパワハラ体質を一掃するほうが効果が高いと思います。
インクルーシブ教育
■障害ある受験生の入学、千葉地裁が却下 県内諦め合格した都立高へ 地域での対応差浮き彫りに 定員内不合格問題(千葉日報)
不合格を受験生のせいにしていますが、正直に「受け入れる体制が整えられなかった学校の力不足」と言えないことが問題をややこしくしています。
学校
■なぜあの学校や自治体はうまくいく?苫野一徳が語る「学びの構造転換」超秘訣 「何のための教育か?」見落とされがちな本質論(education×ICT)
思索的な研究の成果が現場の実践改革にもインパクトを与えると同時に、知恵と経験が蓄積・共有されつつあるようです。ますますの成果に期待しましょう。
■給食無償化5月に制度設計 自公維、小学校対象(共同通信)
■給食無償化は5月に制度設計 自公維、社会保険料引き下げも協議へ(朝日新聞)
■高校授業料や給食無償化、5月中旬めど制度設計 自公維(日本経済新聞)
具体的にどういう形でまとまるか、注視しましょう。
■小中学校統廃合、手引改定へ議論 少子化進展を受け文科省が検討会(共同通信)
■【長崎市】桜馬場中・片淵中・長崎中の統合方針案を一部変更 理由は「通学負担」どう変わった?詳しく(長崎放送)
従来の学校の形を前提にして話を進めるのでは、うまくいかないケースが増えると思います。学校の形そのものを変えていく視点を持つ必要があります。
■高校無償化、歓迎と不満の声 「選択肢広がる」「義務教育に」 保護者、学校関係者ら(時事通信)
■”高校無償化” 村井知事 公立高校の再編進む可能性との認識示す(宮城)(ミヤテレ)
公立高校の裁量権を拡大する方向に進むのでしょうが、そうなるとバウチャー制度的な「選択と競争」が促されることになるのでしょう。
■小中学校の教材費無償化へ 2022年には給食費無償化を実現、子育てを支援する独自施策『山県市「子育ち」応援条例』とは? 岐阜・山県市(中京テレビ)
憲法に保障された「教育を受ける権利」を実質的に実現しようとすると、本来はこうなる。
■東京・品川区の「制服無償化」に周辺自治体は冷ややかな視線 専門家は「教育的意義はあるのか」(AERA dot.)
しかし何でも公費支弁すればいいというものではなく、「教育を受ける権利」を保障するものかどうかという観点が重要なのです。