【教育学でポン!?】2025年3月4日

教職センターがお世話になっている講師やアドバイザーの先生方と交流会を開きました。
【本日の歩数】10463歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■総合型スポーツクラブに認証制度 部活地域移行で、信頼性向上へ(共同通信)
こういう制度的な保障が整備されないと、うまく回らないでしょう。

■大阪 府立学校などの教員採用試験 年齢制限を事実上撤廃(NHK大阪NEWS WEB)
■大阪府教委、採用試験で年齢制限を撤廃…受験者数は10年前の半数(讀賣新聞)
■教員の確保に向けて 県教委 採用試験に「特例」導入(鹿児島放送)
間口が広がったとみるか、ハードルが下がったとみるか。

ICT

■児童たちが自分の考えをタブレットなどで共有 AIが習熟度に合わせ個別に出題も 寒河江市の小学校(山形放送)
■タブレットで“AIドリル” 小学生の反応は意外「鉛筆が動きやすいから紙も好き。紙も残してほしい」 教員は採点など省力化で児童に向き合う時間増える【広島発】(テレビ新広島)
現場での試行錯誤が続きます。経験と知恵を共有していきましょう。

■高校生が部活動でAI学ぶ 教科書を要約するアプリ開発 AI甲子園も開催(毎日放送)
成長しました。こういう取り組みは地域移行で民間企業も深く関われそう。

不登校

■息子が中3で不登校に…発達障害の診断を受け入れられなかった親が「気づかなかった予兆」子どもの不登校と向き合うあなたへ 12 前編(FRaU)
■中3で不登校になった息子に現れた救世主…大学まで合格した今、母親が思うこと 子どもの不登校と向き合うあなたへ 12 後編(FRaU)
■中3で不登校になり「死ぬことも考えた」…大学生になって振り返る、誰にも言えなかった本音 子どもの不登校と向き合うあなたへ 13 前編(FRaU)
■「人生終わったと感じてた」中3の不登校から高校・大学に進学。本人が語る絶望から抜け出せた理由 子どもの不登校と向き合うあなたへ 13 後編(FRaU)
要所要所で良い出会いがあってうまくいった事例でした。ゼロトレランス的な学校の対応に限界があることもよく分かります。

■【山形】悩む子どもに選択肢「フリースクール」という居場所(山形テレビ)
こういう選択肢があることを知っているだけで、世界の見え方は大きく変わります。

■山口県教委 新年度は不登校対策が重点施策 「従来の取り組みを抜本的に見直す」(山口放送)
記事を読む限り、「不登校の子ども個人に原因がある」という対症療法的な施策しか出ていないので、思い通りの効果は出にくいと思います。

学校

■教育課程、授業を改革 来年度から全小・中でプロジェクト始動【宇部】(宇部日報)
思い切った抜本的改革に手を付けました。成果に期待しましょう。
▼「学校教育改革プロジェクト」令和7年度開始(宇部市)

■教育無償化の内容は?「給食費」、低所得者への「教材費」など配慮も #専門家のまとめ(Yahoo!JAPANニュース)
表面的で浅いまとめ記事ですが、こういう情報もまだまだ各家庭には周知されていないので、浅い記事が定期的に人目につくことが大事な段階です。

■始業前の児童見守り 「小1の壁」対策で松戸市立小学校(チバテレ+)
学校が「福祉」の拠点として活用される事例ですが、地域共同体が崩壊して従来のやり方が破綻している以上、代わりの機能を人工的に用意していくしかありません。

■鹿児島県の公立小中学校、土曜授業は3連休に重なる場合はしなくても良し…新年度から「柔軟な対応」方針(讀賣新聞)
土曜授業を完全廃止するわけではない。

高等教育

■名古屋柳城女子大学 学生募集停止 今後は短大に一本化 「これからは短大だからこそできることを」 名古屋・昭和区(中京テレビ)
伝統的な強みを活かそうという経営判断を下したのでしょうか。