驚くことがあったので、押っ取り刀で新橋まで。
【本日の歩数】11318歩■新橋まで。
働き方改革
■月30時間「残業減らす計画」公表へ、文科省と財務省の合意が学校に求めること 「時短プレッシャーが強まるだけ」避けるには(education×ICT)
クラウドの活用なども含めて、トップが決断すれば簡単に変えられる事案が多いので、完全に教育委員会と管理職のやる気と当事者意識の問題です。
インクルーシブ教育
■勉強が楽しくなった子も、「発達障害者100人の声を反映したノート」ヒットの訳 「まほらノート」子どもたちのため学習帳も開発(education×ICT)
ノートの紙が白くなくてはいけないという「自然」な理由は一切ないんですよね。人間が使いやすいようにいくらでも工夫すればよくて、禁止する理由がわからない。
■パラリンピックが注目される中、障害者の学校体育は今 大阪体育大学が特別支援教育・教育講演会 アダプテッド・スポーツの視点から考える(Sportsnavi)
障害者だけでなく、体育が苦手な子どもにとっても有益な視点だと思います。
不登校
■不登校と向き合う親子 環境を変えて「少しずつ…」見守り続け生まれた気持ちの変化『every.特集』(日テレNEWS)
対症療法的には、親に対する支援が鍵を握っています。抜本的には、学校の方が変わらなくてはいけませんが。
学校間接続
■「中受」の現実?校長経験者が激白「高偏差値の中高一貫校で退学者続出」の背景 「失敗できない」高学歴教員が巧みに排除の闇(educatin×ICT)
「人として児童と向き合う」のは基礎基本のはずですが、それをできないように官僚化してしまったのが平成の教育改革の結果。
■波乱を呼んだ共通テストへの「情報」追加、公平性や必要性は?識者が論じる賛否 変わる大学入試、新教科追加の意義を問い直す(education×ICT)
いずれにせよ教育活動に伴う「評価」は絶対に必要なのですが、それを「選抜」の資料にしようとしたとたんに、どうしても必ず歪みが生じます。
学校
■子どもグッタリ「学校の授業が多すぎ」カリキュラム・オーバーロード問題の行方 小学校は5時間、中学校は5.4時間を提案する訳(education×ICT)
1977年版の「ゆとりの時間」とか、どうカウントしたらいいんでしょうかね。
■本当にいい教師は「金八先生」でも「ごくせん」でもない…日曜劇場「御上先生」が描く”頭がよくなるスゴイ授業”(PRESIDENT Online)
■脚本・詩森ろばが『御上先生』に込めた思いを語る「人間は変われるし、価値観を刷新していけると感じてもらえれば」(TVLIFE)
教育学の素養があると、「大村はまが否定していたやり方だな」という感想になったりします。
高等教育
■短大の募集停止ドミノが止まらない~2025年2月・短大募集停止の状況 #専門家のまとめ(Yahoo!JAPANニュース)
歴史的使命を終えたと理解するところかどうか。
教育全般(海外)
■スイスの教育制度に学ぶ日本の家庭教育に足りないもの(@DIME)
ルソーとペスタロッチーを輩出した土地柄。日本とは歴史も文化も違いすぎる国ですが、だから比較のし甲斐があるのかもしれません。