【教育学でポン!?】2025年2月8日

なんとなく公務がひと段落した感じになったので、個人的な研究を進めました。
【本日の歩数】7288歩■池袋をうろちょろ。

働き方改革

■変わる部活動 【学校×地域】 コニカミノルタが放課後に教室(タウンニュース)
総合的な学習の時間には積極的に民間企業が関わり始めていますが、部活動の民間移行でも民間企業の存在感が出始めている様子です。

いじめ

■文科省ガイドライン改定で非公開容認…でも文科省は「趣旨が異なる」 熊本県教委のいじめ「重大事態」調査 識者はどう見る?(熊本日日新聞)
教育をサービスだと捉えている保護者の方は非公開を望むでしょうし、公教育の公共性を重視する関係者は受け入れにくいでしょう。

不登校

■「学びの多様化学校」4月に開校へ 不登校の小学生対象は千葉県内初 習志野市(千葉日報)
既存の公立学校施設を活用した形での開校です。こういうケースが増えてきそうです。

学校間接続

■“かつての名門”武蔵の長期低落の深刻度…学習塾「鉄緑会」の指定校から外れたことも逆風に【ルポ 過熱する中学受験】(日刊ゲンダイ)
さて、佐藤優・杉山剛士『埼玉県立浦和高校―人生力を伸ばす浦高の極意』を読んだ限り、現校長は露骨な受験学力に疑問を持っていると思っていましたが。

学校

■「狭い、退屈、自由がない」学校とはぜんぜん違う…生徒の97%が移住者「先生のいない学校」の驚きの授業内容(PRESIDENT Online)
一条校ではありません。こうやって人は伝統的な地域共同体から切り離されてグローバル人材になっていくようです。

■人権擁護委員が学校訪問、子どもの悩みや困りごとの相談に対応…虐待・いじめ対策の強化狙い(讀賣新聞)
取り組みの趣旨自体はもちろん悪いことではありませんが、運営主体の法務省とこども家庭庁や文部科学省との連携はどうなっているのか。

■中学で必修化した「がん教育」 “未完成マンガ”で学ぶ、空白の吹き出しをどう埋める?「人によって、言われてうれしい言葉が違う」愛知・愛西市 立田中学校(中京テレビ)
未完成マンガのセリフを埋める取り組みは、他のテーマでも活用できそうに思いました。

■「どうせ俺なんて」「別にいいし」に悩んだ教諭、児童の「きらめき」4コマ漫画に…最優秀賞受賞(讀賣新聞)
ポリアンナの「よかった探し」ですが、普遍的に効き目がありますよ。

■君津学園が組合員を懲戒処分 千葉県労働委は「不当」と判断、法人に賃金支給命令 木更津総合高など運営の学校法人(千葉日報)
司法の判断は単に司法の判断に過ぎないので、別の観点からは「不当」と判断されることもあるでしょう。

教育全般(国内)

■大人のための自習室「勉強カフェ」密着 入試に資格、英語に法律、薬膳も⁉夢を追い学び直す日々(札幌テレビ)
学びたいときが学び時。みんな張り切っていきましょう!