【教育学でポン!?】2025年1月31日

飛車角落ちになったけど、残りの戦力でやるしかない。金銀で守りを固める方針で行くか。
【本日の歩数】13662歩■自宅と学校を往復。

ICT

■いじめアンケートの結果も閲覧可能に…富山県内の学校で相次ぐ教育用クラウド巡る問題 DXが進む現場の今(富山テレビ)
セキュリティの技術は上がっても、人的ミスは必ず起こります。

■共通テストで「情報I」の導入がスタート! 科目内容と学習の重要性に注目(TOKYO FM+)
大学2年生のICT関連科目を持っているのですが、情報Ⅰをしっかり学んだ学生が入ってくるので、来年から少し難易度を上げていいのかもしれません。

ジェンダー

■共学化した「元男子校・元女子校」の落とし穴とは? 手探りの教育方針、 驚異の倍率66倍、「有名校長の改革が白紙に…」という嘆きの声も(文春オンライン)
共学化の傾向は止まらないでしょう。

学校間接続

■中学受験でわが子が「全落ち」したら…親が「かけるべき言葉」と「かけてはいけない言葉」(デイリー新潮)
■“全落ち”でも「中学受験」の経験が強みに 高校・大学受験で逆転するための意外な方法(デイリー新潮)
教育学とは関係のない、資本主義社会の選抜システムの話です。教育学的に言えば、偏差値とは関係なく、自分の個性と合っている学校に行くのが一番です。

■「お母さんは専業主婦じゃないと合格しにくいです」お金持ちが通う都心の私立小学校の「時代錯誤なお受験事情」(PRESIDENT Online)
いやほんと、東京は異常。

学校

■夜間中学生徒、全国で1969人 2年前調査の1.3倍、文科省(共同通信)
着実に増えつつあります。

■中学校教諭の「指導が不適切だ」研修受けさせるべき答申(NHK熊本NEWS WEB)
■「不適切指導」30代中学教諭に1年間の研修受講要請 一方的な指導・生徒と保護者間でトラブルに 熊本県教委(熊本放送)
■30代教諭「指導が不適切」 審議会答申 県教委、研修検討へ(讀賣新聞)
教育公務員特例法第25条「指導改善研修」に基づく措置です。法律どおり任命権者が実施します。

■教育困難校通った彼女が“幸せ”だったと話す背景。学校内では様々なトラブルがあったものの(東洋経済ONLINE)
校長先生を筆頭に先生たちに力があったことが記事から伝わってきます。

■市立小学校の統合 「地域の衰退」を懸念 シンポに40人参加(タウンニュース)
意見はまとまっていないようですが、少子化の現実は非常。

■【大分市】校則廃止?!子どもが主役の自由な学校づくりを公立で実現『夢みる校長先生』が上映決定!(Yahoo!JAPANニュース)
西郷校長の退職後、学校の雰囲気はかなり変わった印象です。

高等教育

■特色ある地域中核大学25校が決定 文科省「J-PEAKS」、各校に5年で最大55億円を研究支援(Science Portal)
成果に期待しましょう。

■閉学 あすは我が身…元学長は憂う「二年制に固執したら未来はない」 待ったなし県立短大改革 県内私立四大との競合ネックか(南日本新聞)
この短い記事からも複雑な利害が絡んで前に進まない様子が伺えます。

■東海大学の非常勤講師ら、無期転換訴訟で敗訴…判決を批判「すべての教員が10年特例の対象になってしまう」 東京地裁(弁護士ドットコムニュース)
本来の法制意図とは無関係なところで司法テクニックが駆使されていて、なんだかなあという印象。

■公立大学を田辺市に 旧庁舎跡地に設立構想、和歌山県(紀伊民報)
これまで日本の大学は世界と比較して異常に私立が多かったので、地元密着型の公立が増えていくこと自体は悪いことには思えません。

教育全般(国内)

■「子どもの声、聞いていますか」 児童に寄り添い続けた元教員の女性、20年前の新聞連載を再び出版(京都新聞)
輪が広がっていくといいですね。