体調はほぼ回復しました。
【本日の歩数】3438歩■近所を散歩。
働き方改革
■精神疾患で休職の教員 3年連続で過去最多の308人 埼玉県の公立学校 要因は仕事上のストレスや私生活での人間関係など、多岐に(埼玉新聞)
改善する要因が見当たらないので、こうなっても驚かない。
ICT
■最も重要なのは主体的・対話的で深い学びを実現する授業改善そのために必要な道具がICT——東京学芸大学教職大学院 教授 堀田 龍也氏(教育とICT Online)
ほぼ文部科学省の公式見解と受け取ってもよいでしょう。
■「こどもとIT」2024年に読まれた記事ランキング、トップ10(こどもとIT)
ランキングは意外でした。レポート等良い記事が多かったと思います。今年も期待しています。
いじめ
■「いじめがなくならなくても子どもを救う方法はある」 北澤毅・立教大学名誉教授 <いじめ問題の解決法【1】>(弁護士ドットコムニュース)
■「いじめは自死に値する苦しみ」という“物語” 北澤毅・立教大学名誉教授 <いじめ問題の解決法【2】>(弁護士ドットコムニュース)
■「いじめ物語の呪縛から子どもを解放せよ」 北澤毅・立教大学名誉教授 <いじめ問題の解決法【3】>(弁護士ドットコムニュース)
賛否両論ありそうな記事でした。ひとつは、極めて高度に観念的なこと。事実レベルではなく観念レベルで実態を理解し解決に向かおうとしているところは、妥当性はともかく、おそらく共感は得にくいでしょう。そしてもう一つは、「いじめる側」に対するアプローチが皆無なこと。「物語の書き換え」を主張するなら、いじめる側の「物語」の書き換えこそ決定的に重要なんじゃないかという気がします。
不登校
■戸田市の不登校生の居場所づくりが子ども・保護者・教員にも好影響。教室でも保健室でもない”学びの場”、高校内に中学生向けの支援教室など(suumoジャーナル)
高校の中に支援ルームがあるのはおもしろい取り組みです。校内フリースクールの導入は、好事例も共有され、全国的に急速に進みつつあります。
高等教育
■福井県立大学に日本初「恐竜学部」が誕生、「学ぶのは恐竜だけではない」狙い 博物館とも連携、総合型選抜の倍率は10倍超(education×ICT)
恐竜は、領域横断的なテーマとして極めて魅力的です。宗教的年代学を否定して科学の時代を導いたのも、恐竜の化石。