【教育学でポン!?】2024年12月24日

学生対応とeポートフォリオの構想についての会議。
【本日の歩数】11639歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■教職調整額引き上げも「残念」 文科相も「61点」 教員の受け止めは(毎日新聞)
今回のお金の話はただの官僚的決着に過ぎませんので、教育に関わる問題そのものはまるごと未解決です。

■平日は“部活” 土日は“クラブチーム” 変わる中学校の「部活動」 自治体×企業で練習サポート(CBCテレビ)
■「平日と土日の指導者が異なって混乱は目に見えている」部活動の”地域クラブ”完全移行目指す静岡市 時期の前倒し方針明らかに(静岡放送)
神戸や熊本など決着に動いた自治体を見て、各自治体がどう考えるか。

ICT

■「問う力」と「見極める力」が重要なスキルに–ベネッセ、教育現場の生成AI活用を考える(ZD NET)
これまで語られてきたことの大雑把なまとめで、新しい視点は特にありません。

学校間接続

■学力入試「期日順守を」 文科省、国公私大に通知(共同通信)
■大学入試は「2月1日から」遵守を…文科省通知、東洋大と大東文化大の学力試験前倒し認めず(讀賣新聞)
東洋大を名指ししたんですか?

学校

■「学習指導要領」改定審議 初めてこどもの意見反映へ(日テレNEWS)
こども基本法を施行した以上、これ自体は当然のアクションでしょう。問題は具体的な運用に知恵を込められるかどうか。

■【給食無償化】議論が活発化?野党が法案を提出 熊本の実態は?給食の課題は?(くまもと県民テレビ)
■”給食費無償化”年間200億円超える費用 福岡県が試算 「自治体間の財政力で格差 望ましくない」(毎日放送)
ただのお金の話に留まっているのがもったいない。ぜひこの機会に給食の教育的効果や栄養教諭の役割について積極的な話をするべき。

■通知表「年2回」の学校も徐々に増加 小中学校で終業式 冬休みにやりたいことは?(鹿児島読売テレビ)
三学期制でも通知表は年2回。そういうやり方もあるんですね。

■「子どもファースト」な公立校どう実現? 出演者が登壇、通知表廃止の軌跡語る 糸満市で「夢みる校長先生」上映会(沖縄タイムス)
教育ドキュメンタリーの映画の躍進が目立ちますね。

■「子育てのインフラがなければ、まちに子どもは増えない」 小中学校の再編で大学教授が講演 先行事例紹介し、再編の問題点語る(埼玉新聞)
丁寧に進めていかないと禍根を残します。

■フリースクール「レアレア」 パワーを蓄え、新たな一歩を踏み出す居場所 (新潟県長岡市)(にいがた経済新聞)
教育機会確保法に基づいて一条校と連携しながら取り組んでいる様子が分かりました。

高等教育

■女子大学で全国初「理工学部」設置 安田女子大学「技術の進化に対応できる理系の女性を養成」(テレビ新広島)
成果に期待しましょう。

幼児教育

■保育士が見る子どもの数、日本の「配置基準」世界水準とは程遠い…団体が改善訴える(日テレNEWS)
■「保育士」の配置数、国の調査結果「9割改善」は実態と乖離? 保育士らの団体が“基準引き上げ”へのロードマップ策定求める(弁護士JPニュース)
国際基準と比較しても保育士の数は不十分なので、これはとても大切な取り組みです。汐見先生にはまだまだ活躍してもらわないと。

■夜間保育施設、来月開園 採算に課題、公的支援不可欠 松江・閉園で新たな受け皿に(山陰中央新報)
夜間保育のニーズは確実にありますが、供給や質の確保が難しい。

教育全般(国内)

■奨学金の返済支援「奨学金バンク」 足利市の「エアロエッジ」など栃木県内複数企業も登録(とちぎテレビ)
民間企業の存在感を見せられる制度です。

■こどもが考える未来の課題、「戦争のない世界を」 博報堂調査(ForbesJAPAN)
ご指摘通り、大人が率先して幸せになることが、ひいては子どもたちの幸せに繋がります。