【教育学でポン!?】2024年12月16日

卒論指導が進みつつある、のか。
【本日の歩数】10950歩■非常勤講師。

働き方改革

■先生が足りない…70人辞退で新潟県が初の“秋選考”「一定の効果」出るも一部では教員不足続く 県はキャリアアップ支援で教員の魅力向上へ(新潟総合テレビ)
■合格者の7割辞退も採用予定人数は確保できる見通し 高知県教育委員会が公立学校教員2次募集審査 小学校教諭には74人から応募(テレビ高知)
■教員不足でテストできず…2週間にわたり自習続く 生徒に直接的影響 埼玉・吉川 教員の出産、育児、病気、退職が重なり、市立小中学校では6~7人の欠員 補充追い付かず 11月以降、教員2人が補充され、授業は正常に(埼玉新聞)
「採用後のキャリアアップを支援」とか、本気で効果が出ると思って言っているのか。

■「ペーパーティーチャー」向けセミナー 長崎県教委がメタバースで開催 教員不足解消へ(長崎新聞)
まずは正攻法で、そしてハードルを下げる努力をするしかないでしょう。

いじめ

■【現役精神科医が語るいじめの真実】たった一枚の診断書が映し出す学校という組織の闇、「いじめ防止対策推進法」なければ、事実は隠蔽される(Wedge ONLINE)
なるほど。学校はこういう形式的権威に弱そうです。

学校

■教室内に再現した“ベルリンの壁”を破壊して学ぶ「世界史」 若手教師が目指す『記憶に残る授業』とは 【福岡発】(テレビ西日本)
深い学びになるかどうかはまた別の話ですが、記憶には残りそう。

■地域運営校 茨城県内5割超 「課題解決の場」期待(茨城新聞クロスアイ)
記事内にも「形骸化」しているという指摘がありました。制度ができた当初は校長側に警戒感がありましたが、現在ではさほど大したことない制度として理解されているということでしょう。

■学校給食無償化求める署名を県に提出 市民団体「子どもの貧困化は深刻」 岩手県(NHK岩手NEWS WEB)
市のレベルで無償化されているので、次は県レベル。

■日本語が十分に話せない小中学生、福岡県で増加…中国語やフィリピン語など「母語が多様化している」(讀賣新聞)
他の国が長らく直面してきた問題に、ようやく日本も追いついたという感じでしょうか。

■新潟県立高校10年で22校減少し64校に 県教委が構想案 上越地域39学級から12学級減少(上越タウンジャーナル)
■10年後には22校減少するという試算も 県立高校の将来構想 少子化でどうなる?《新潟》(テレビ新潟)
既存の学校の概念そのものを打ち破らないと、展望は見えないでしょう。

■「馴染めなかった」「学費が高かった」…インターナショナルスクール「退学」の理由とは(まいどなニュース)
そもそも無理をして行くところではありません。

幼児教育

■早期の保育園通いが発達を促進?現役保育士が研究結果を読み解いた「母数がおかしいよ」(Yahoo!JAPANニュース)
まあ因果関係と相関関係が区別されていない疑いがあるようには思う。「保育園に通っていないから発達が遅れた」のか「発達に何かしら課題があるから保育園に通えない」のかの区別はつかない。