学習支援ボランティアの現場を見てきて、いろいろ考えました。
【本日の歩数】5712歩■王子の方へ。
働き方改革
■「人が足りない…」現場から悲鳴も…小中学校の教員の欠員55人で「過去最多」に、雇用形態不安定で代わり務める講師の登録数減少が背景に、阿部知事「処遇改善検討」の考え示す(信越放送)
負のスパイラルが続いています。
■「新しい部活動をつくる」政府が中学校部活動の「地域移行」を進める中で熊本市は独自案(くまもと県民テレビ)
■熊本市内の中学部活動、教員指導は希望者のみ 報酬支給、人材バンク設立で外部人材も 市教委が改革案(熊本日日新聞)
遠藤教育長のリーダーシップでしょうか。教員に負担が皺寄せされないのであれば、教育委員会が主導できるのが理想的でしょう。ともかく、教員が不本意にやらされないか、子どもたちの活動が保障されるか、お手並みに注視しましょう。
ICT
■「学校だより」でイラストを無断使用、賠償金17万6000円は教員が全額負担(讀賣新聞)
監視している人がいたら無断使用の発見は容易ですので、規約はちゃんと確認しましょう。
不登校
■“学校行きづらい”きっかけは「先生」不登校 約3人に1人が回答【news23】(TBSテレビ)
文科省や教育委員化が出してくる数字とはぜんぜん違いますね。ともかく、記事内のてぃ先生の2つの指摘が重要です。
学校間接続
■河合塾、多摩美からの入試問題「流出」否定 直前問題でキーワード的中、憶測呼ぶ(J-CASTニュース)
早めの火消しでした。
学校
■答申案では“9校→3校”に…輪島市の小学校再編で坂口市長「コミュニティが失われないようにしたい」(石川テレビ)
■石川・輪島の小学校3校に再編案 9校から、地震後の児童減見据え(共同通信)
■【県立高校】構想では10年後には22校が減少 県立高校の将来を話す有識者会議【新潟】(新潟テレビ)
厳しい現実。
■「万策尽きた」給食現場の悲鳴 食材費高騰でひき肉には大豆を混ぜ、キャベツはモヤシに…子どもの食と健康どう守る(熊本放送)
子どもの健康維持は最優先の先行投資のはずです。
■磐城桜が丘高「教育コース」の2年生 小・中・支援学校の教壇に立ち授業実践 福島県いわき市(福島民報)
教員確保に効果が上がるのか。
■「小学校~それは小さな社会~」を親子で一緒に観よう、キャンペーン実施(映画ナタリー)
■「勉強する姿を見てほしい」夜間中学がテーマ 映画のチケット生徒に贈呈 福島(テレビユー福島)
■「自主夜間教室」静岡市内で拡大 葵区・瀬名地区に来年開設へ 国籍、年齢、背景…利用者さまざま(静岡新聞)
各地で学校に関する映画が上映される模様です。
教育全般(国内)
■山口市が「子ども食堂ネットワーク」発足 子どもたちにとって“居心地の良い地域の居場所”の普及目指す(テレビ山口)
■最短15分から働けるカフェ「ワンぽてぃと」 ひきこもりや不登校で思い悩む若者たちを支援する場に 愛知・春日井市(中京テレビ)
横の繋がりをどう広げていくかが大事。
■夏休みの学童弁当の利用低調、お盆時期には利用0・7%に… 1食550~690円「高い」の声(讀賣新聞)
民間委託が本質的な問題だったのかどうかが、記事からはよく分かりません。