【教育学でポン!?】2024年11月21日

一日中授業動画を作成。
【本日の歩数】4968歩■池袋をうろちょろ。

働き方改革

■教員の負担軽減目指して進む「部活の地域移行」一方で保護者の負担がほぼ8倍の月4000円との試算も…更なる課題の指導者確保に向け県の登録制度もスタート(信越放送)
徐々に地域の理解も深まってきましたでしょうか。

■県教職員組合が独自のアンケート結果を公表『県内の教員不足は危機的な状況』【高知】(高知放送)
教育委員会にできることはものすごくたくさんありますので(たとえば書類を減らすなど)、前例にとらわれずに本気でやっていただくしか。

ICT

■メリット山盛り! 導入進む“子ども用生成AI”の最前線 不正リスクにはどう対処?(ABEMA TIMES)
基本は自転車の乗り方を教えるのと同じでしょう。

■オーストラリアで「16歳未満」のSNS禁止法が成立へ…違反の企業には最高50億円の罰金(讀賣新聞)
実効的かどうかよりも、喫煙や飲酒と同じく「害がある」ことを明示することに意味があるということでしょう。壮大な社会実験の行く末に注目しましょう。

■オープンAI、教師向けに無料AI活用講座 教育支援を強化(Reuters)
便利なことは間違いないのですが、こと「教育」の効果に関しては考えるべきことが多いのです。

不登校

■<都内で過去最多“不登校生徒”への支援>(1)指導員による個別指導も…「教育支援センター」とは?(TOKYO MX+)
学びの多様化学校や校内フリースクールが大きな注目を集めていますが、実は支援センターの取り組みがいちばん小回りが利いて実効性もあるように思います。

学校

■困窮世帯の子、3割「学校楽しくない」 小中学生551人調査 公益財団法人(時事通信)
公教育の範囲内で解決したい問題ですが、現状では学校外の応援が必要です。

■学費は計1億円! それでもインターナショナルスクール→海外留学コースを選ぶ親が語る教育観「日本の公立にあまりいいイメージがなかった」(文春オンライン)
まあ、一条校ではないことの面倒臭さは半端ないでしょう。

■大分市立小中学校の夏休み、来年度から8月31日まで 熱中症対策で7日間延長(大分放送)
年間35週間の授業時数が確保できているのなら、長期休暇を伸ばしても問題ありません。

■安定した学級運営を目指し… 東京・港区、全ての区立小1年生に「プレクラス制度」導入へ(TOKYO MX+)
なるほど。しかし真の狙いについては額面通りに受け取ってはいけないかもしれません。

幼児教育

■保育士がスト「運営法人のパワハラで40人超離職」保育園と法人の関係を現役保育士が解説(Yahoo!JAPANニュース)
金儲けに走る法人もありますからね。保護者だけではなく、保育士も見極めが必要です。

高等教育

■東大でも1.6倍に「戦略的休学」する大学生が増えているワケ 企業人事もプラスに影響か(AERA dot.)
大学生活が窮屈になって、かつてあったようなモラトリアムが保障されていないということだと理解しました。

教育全般(国内)

■床に落ちた「たった1本のネジ」も見逃してはならない…トヨタの生産現場で上司が教えている「仕事の本質」いい指導とは「問題を発見させる」こと(PRESIDENT ONLINE)
いくつかのテーマが混在している記事ですが、重要なことを敢えて教育学の言葉に置き換えると、「形成的評価」の充実ということになるでしょうか。

■社説:子どもの自殺 SOS見逃さぬように(京都新聞)
ふつう子どもは生きるのが楽しくて、自死は考えません。これだけ多いのは明らかに異常です。