【教育学でポン!?】2024年11月17日

出張の疲れをのんびりと癒す。
【本日の歩数】421歩■引きこもり。

働き方改革

■「教師の職責を軽視する」と財務省を批判する教育関係23団体は、同じく軽視する文科省を批判しないのか(Yahoo!JAPANニュース)
ご指摘通り。

ICT

■セガ・デジタル庁・ZOZOでリアルな「IT職場体験」、中高生女子対象プログラム 山田進太郎D&I財団と42 Tokyoが12月に共催(education×ICT)
盛り上げていきましょう。

インクルーシブ教育

■難病「ミトコンドリア病リー脳症」と闘う小学4年生・山根結子さん 普通学級での学校生活に密着(FNNプライムオンライン)
学校は単なる勉強の場ではなく、共同性の基礎を身に着ける場所なので、多様な子どもが一緒の空間にいることに意味があります。が、学習指導要領による学習内容の縛りが個々の成長を妨げます。

不登校

■社説:不登校の最多更新 個々に応じた学びの保障を(京都新聞)
通り一遍の初歩的なエントリー記事ですが、定期的にこういうレベルの記事が人目につくことに意味があります。

学校

■NTT東日本とさいたま市のさとえ学園小学校、「睡眠×テクノロジー」のモデル授業を実施(こどもとIT)
総合的な学習の時間の実践に民間企業がどんどん入ってきます。

■群馬の小中学校38校で夏休み延長へ 猛暑受け、館林市など6市町(毎日新聞)
法令的には年間35週の授業時数を確保できれば、長期休暇の設定は自治体の自由。

■学校飛び出し、将来につながる学びを 茨城「ラーケーション」導入半年、好発進(共同通信)
様々な体験活動に参加しやすくなるのは間違いありません。実際の運用がどうなるか注目しましょう。

■中3の選択、親元離れ南三陸の震災被災地へ 地域留学制度活用、地元高が来春入学生募集(共同通信)
「地域みらい留学」の仕組みが順調に軌道に乗りつつある印象です。

高等教育

■ハーバード大卒・パックン「大学はシンキングタイムとして最高」日本では10人に1人が中退…「役に立たないと思わせた大学の失敗」(ABEMA TIMES)
やめるのも続けるのもいずれにしても目的と理由が決定的な問題であって、表面的・形式的なところで話をしても意味がありません。

教育全般(国内)

■外国人への“日本語教師” 国家資格となって初の試験実施(ABEMA TIMES)
教育学プロパーとしては、やはり「国語」と「日本語」の使い分けが気になるのであった。