長い会議をがんばりました。
【本日の歩数】15013歩■古戦場をうろうろ。
働き方改革
■財務省に対する阿部文科相の反論は、あまりにも〝ブーメラン〟すぎた(Yahoo!JAPANニュース)
ご指摘通り、教員の仕事を減らすのは文科省にできることです。
■「抜本的に教員養成機能を向上する改革が必要」 鳥取大学に教育学部再興を求め 鳥取県知事 文科省に要望(山陰放送)
国立大学から教員養成機能を削ったのは愚策でした。しかし誰も反省しない。
■【教員不足】採用試験志願者定員割れ 2回の追加募集で倍率1.8倍も一部教科は志願者ゼロ(くまもと県民テレビ)
もうしばらく厳しい状況が続くでしょう。
インクルーシブ教育
■まさか自分の子が…かつて無理解だった特別支援学級は今、急速に増える。上限8人の小所帯。「ここが、この子の居場所」(南日本新聞)
■教員が足りない…広がる発達障害への理解と裏腹にケアは手詰まる。「怠けているだけ」。無慈悲な言葉が孤独を加速させる(南日本新聞)
■専門性が必要なのに…学校管理職にはびこる誤解「少人数の特別支援学級なら…」。担任の5人に1人は未経験者、現場は試行錯誤を繰り返す(南日本新聞)
■ないものねだりは罪ですか…わが子の障害克服を願う親は葛藤する。「違う環境なら…」。支援教育充実へ離島の声に県はどう応える(南日本新聞)
■途切れる発達支援…高校は小中学校と別世界、個と社会の段差をどう埋める? 「特別」ではない環境づくりへ私学が道を開いた(南日本新聞)
■待望の特別支援学校がついに…峠越え片道1時間超のバス通学から解放される。「暮らす地域で学べる意義」。知事が新設決断した背景(南日本新聞)
■子ども時代の療育こそ必要…急増する「放デイ」ニーズの裏で横行する不正。「毎日使えてこそ」自治体格差への疑問も(南日本新聞)
■学校は窮屈すぎる…適応できない自分に苦しむ発達障害の息子。「どんな子にも居場所と学びを」。不登校の受け皿へ注目される「多様化学校」(南日本新聞)
■実現遠いインクルーシブ教育…足りない教員、進まない少人数クラス「手厚いサポート得られない」。通常学級こそ改革必要(南日本新聞)
渾身の連載で、現場の様子が様々な角度からよくわかりました。多くの問題は、単に公教育費を増やして教員の数を増やせば解決するものです。財務省のせいでみんな苦しんでいる。
学校間接続
■大学入試の多様化進む「一般と総合型」何が違う? 求められている「三要素」を理解しミスマッチを防ぐ(東洋経済ONLINE)
大学関係者にとっては常識な話ですが、昭和な保護者や塾がついてきていない。
学校
■池多・古沢・老田の3小学校統合に前向き 協議会「3校がちょうどいいんじゃないかな」 富山市小中学校再編計画(チューリップテレビ)
複式学級では、もう統合を進めるしかないか。
教育全般(国内)
■豊田章男会長が掲げる「もっといいクルマ」の原点がここに…技能者250人を育てる「トヨタ工業学園」の秘密(PRESIDENT ONLINE)
■なぜトヨタは大卒至上主義の時代に「職業学校」を運営するのか…トヨタ元副社長が語った「一生忘れない出来事」(PRESIDENT ONLINE)
伝統的な教育学が完全に見落としている領域です。いわゆる「産業教育」の専門家ですら視野に入れていない。
教育全般(海外)
■韓国で大学入試、浪人生が20年ぶり16万人超 医学部増員が背景か(朝日新聞)
多面的・多角的に歪んでいる。