11/3は毎年よく晴れる印象。
【本日の歩数】12197歩■宮下公園から代々木公園へ。
働き方改革
■教員採用試験で合格者「7割辞退」の高知県の波紋 現代の若者には通じない「やりがい」「教職への憧れ」(AERA dot.)
はて。教育関係者が望んできた「専門家としての自律性」はどこへ。
■約20年ぶり 山形大学「教育学部」復活へ 教員免許取得が卒業要件の教員養成課程で深刻な教員不足に対応【山形発】(さくらんぼテレビ)
■山形大、教育学部を復活へ 教員養成に特化 2028年春の開設(朝日新聞)
■山形大、21年ぶりに教員養成特化の「教育学部」復活へ…深刻化するなり手不足の解消目指す(讀賣新聞)
「予測できなかった」は間違いで、文科省の方針に対して警告していた人はいました。文科省が「見通しが甘かった」と反省すべき事案ですが、未だに「振り返り」なし。児童生徒には「振り返り」を要求しているのに。
■教員の「複業」、メリット多くても困難な特殊事情!に風穴を開けるには 許可されやすい兼業、許可されにくい兼業とは(education×ICT)
マンガの出版が認められなかった事例は記憶に新しいですね。
不登校
■小・中学校の不登校児が約30万人と急増… 鴻上尚史「不登校はたいした問題じゃない 大事なのは自分を守ること」(コクリコ)
■不登校のキミへ 鴻上尚史が伝授する「嫌いな人」を好きにならなくて良い でも対立しない「コミュニケーション術」とは?(コクリコ)
■「不登校の子ども」の親へ 鴻上尚史が助言 我が子が「学校に行きたくない」と言ったらどうすればよいのか?(コクリコ)
■不登校のキミはどう生きるか? 鴻上尚史が解く「不登校」の背景 学校・教師が抱える問題とスマホの悪影響(コクリコ)
賛同するかどうかは人によって違うかもしれませんが、少なくとも物事を前向きに考えるためにとっかかりとなる「言葉」がたくさん散りばめられていて、自分なりの考えを深めるためのヒントが盛り込まれています。不登校で悩んだり困ったりしている子どもと保護者に届いてほしい記事です。
■栄光学園の元・数学教師、井本陽久が不登校の子に「学び場」をつくった真因 居場所との違いは?子どもが楽しく通う仕掛け(education×ICT)
机上の空論ではなく、実践から積み上げて鍛え上げた論理であることが尊い、たいへんおもしろい取り組みです。
■不登校特例校の現状は 美作高「学びの多様化学校」報告会 子どもに変化/岡山・津山市(津山朝日新聞)
着実に成果が上がっているようで、なによりです。
学校
■修学旅行は何のためにあるの? 思い出づくり!? 起源は“軍事訓練のための遠足”だったが、今は…(All About)
一応補足しておくと、学習指導要領には「修学旅行」という言葉そのものは出てきません(解説編には例示として言及される)。だから厳密に言えば、修学旅行という形で実施しなくても法令上は問題ないということになります(ただしもちろん旅行・集団宿泊的行事は実施しなければいけない)。
教育全般(国内)
■東大生が「子供のゲームを禁止する親は頭が悪い」と考える理由(日刊SPA!)
ゲームが上達するように親が介入を始めると、子どもは厭になってやめると思います。
教育全般(海外)
■ソウル大1年生の退学者235人、ここ2年で46%増加…工学部が最多(朝鮮日報)
なるほど、医学部偏重の仮面浪人ということでした。