【教育学でポン!?】2024年10月30日

教職実践演習でいろいろ試みているところ。
【本日の歩数】9636歩■自宅と学校を往復。

ICT

■全国学力テスト「CBT方式」の中学理科サンプル問題を公表…オンラインで出題・解答(讀賣新聞)
CBTはいいとして、全数調査は見直さないのか。

■資格授業時間は韓国の「10分の1」中学生の情報教育 教員不足も深刻なぜ? #みんなのギモン(日テレ)
6年前の再課程認定で多くの大学が「技術科」から撤退しました。文科省の失策です(あるいはワザと破綻させているか)。

■「対面より人の意見が見やすい」アプリ使い児童が学ぶ DX指定校の塩山南小で公開授業 山梨(山梨放送)
まあパソコンの操作くらいなら「技術科」ではなく教科等横断的に身につけることになっているんですけどね。

■『小中学生には携帯電話を持たせない』市が“16年前の提言”見直しへ…「世の中変わった」「子どもに使うなと言えない」(新潟総合テレビ)
まあ基本的に家庭の方針に任せるしかありませんが。

■子どもが“理系離れ”にならない育て方 JAXAが認めた中学生 人工衛星のプログラムに挑戦中【福岡発】(テレビ西日本)
教育の問題というよりは、科学を軽視する大人社会全体の問題だと思いますよ。

■落合陽一がハマった、教育現場を取材したルポルタージュ「人類がデジタル環境に移行する過渡期の貴重な記録」(BookBang)
奥歯にものが挟まったかのような物言いに終始していますが、まあ、感心しなかったんでしょうな。

学校

■【大分】県内初の夜間中学開校へ 役割と課題は?(大分朝日放送)
■「こどものミカタ」夜間中学が必要とされる背景は(富山テレビ)
遅れている自治体の記事でした。

■隣の市の小学校が「朝7時」から登校可能に! わが子の学校も「早朝登校」が可能なら、フルタイムで働けて家計が助かるのですが、「小1の壁」対策になるのでしょうか…?(ファイナンシャルフィールド)
共働きが増えるなど大人のライフスタイルが大きく変化しているにもかかわらず、社会の方が変化していないことが根本的な問題で、学校にしわ寄せしておしまいという話ではありません。

■インドネシア、ベトナム、台湾の留学生を受け入れ 公営の『おおさき日本語学校』文科省に認定 来年4月に開設 宮城・大崎市(東北放送)
留学生に日本を選んでもらえるといいのですが。

■今治・菊間小で体育科の公開授業 児童が自分で練習内容を考えて学ぶ(今治経済新聞)
学習指導要領の言う主体的・対話的で深い学びの実践です。

教育全般(国内)

■「子どもは気楽」というのは大人の偏見 実は大人より大変(Yahoo!JAPANニュース)
まあ、たぶん、みんなそうありたいと思っているでしょう。

■少年院から高卒目指す取り組み拡大…通信制高校に入学、再犯防止や就職を後押し(讀賣新聞)
おそらく「学力」というよりは、いわゆる非認知能力を高める指導が必要なのでしょう。

■学びの場に訓練されたイヌ介在…教育現場で注目「スクールドッグ」【急上昇ニュース・岡山】(岡山香川ニュース)
子どもたち(あるいは大人であっても)動物と触れ合う教育効果は高いと思います。

■半数以上が“夏休みの短縮”を希望…「夏休みのシングルマザーに関する調査」でわかったその理由とは?(Walkerplus)
正確には「託児所が必要」でしょうか。

幼児教育

■「こども誰でも通園制度」2025年度の実施も「月10時間」を上限とする案 オンライン予約も可能に(TBSテレビ)
園の受け入れ態勢が整わない問題は相変わらずですが。