【教育学でポン!?】2024年10月26日

学園祭でした。
【本日の歩数】14492歩■渋谷をうろちょろ。

働き方改革

■「学年担任制×教科担任制×40分授業午前5時間制」導入した公立小の1年半後 川西市立多田小学校「新教育課程導入」の舞台裏(education×ICT)
決められた枠の中での選択肢に過ぎませんが、現実的に、まずは柔軟に運用して、成果を確かめていけばいいのでしょう。

■小学校の先生「過酷すぎる労働環境」変えるカギ、授業数多い真因は義務教育標準法 教員数を決める「学級数×係数」に改善必要な訳(education×ICT)
ですね。「係数」に科学的な根拠はまったくありませんし。

■公立校教員給与増で5580億円 政府が国と地方の負担を試算(共同通信)
それくらい国の方でもとうよ。112兆円の国家予算のうち0.5%。

ジェンダー

■理系女子を増やしたい!“ロボコン世界一”を経験した女子大学院生が社長を務める女の子限定のプログラミング教室(フューチャーランナーズ~17の未来~)
ファーストレゴリーグに参加した方の記事でした。盛り上がってほしい。

学校

■薄給にモラハラ、時間外も食材手配に奔走…「家庭科」非常勤講師が語る悲哀 他教科との掛け持ち教員多く、未履修の疑いも(education×ICT)
複合的な問題が詰め込まれている記事ですが、しわ寄せはいつも弱いところに集中します。

■「とめ、はね、はらい」覚えなきゃダメ?文字を書かない時代こそ考える“書くこと”の重要性 理解力・記憶力にも影響(ABEMA TIMES)
異なる次元の問題(子どもの主体性・評価・学校間接続・文化継承・能力獲得・活用)が整理されずに話が進んでいますが、まあ、そういう複雑なテーマであるということでもあります。

■うちの子もバイリンガルに!…世帯年収1,300万円の40代“教育熱心”ワーママ、インターナショナルスクールに通う6歳愛息の「まさかの告白」に後悔が止まらない【AFPの助言】(GOLD ONLINE)
早期教育には意味がありません。

高等教育

■オンラインで全ての授業、ドワンゴと日本財団が開学目指す「ZEN大学」を文科省が認可方針(讀賣新聞)
既存の大学に対する黒船になるのか。

教育全般(国内)

■「1日1食か2食」貧困にあえぐ学生が政治に願うこと 年金生活者も苦しむ物価高 衆院選の“争点の現場”【報道特集】(TBSテレビ)
「機会の平等」も「富の再配分」も中途半端な日本。

■“子どもの孤立化を防ぎたい”いま注目される学校でも家庭でもない『第3の居場所』 勉強も食事も無料で地域と子どもの未来を結ぶ架け橋に…ただ運営維持の厳しさが大きな課題(北海道放送)
本来なら地域共同体が果たすべき役割ですが、資本主義の進展によりあらゆるサービスが市場化したことによって、お金がないとなにもできない世の中になりました。