【教育学でポン!?】2024年9月21日

土曜日だけど授業。
【本日の歩数】9247歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■早く帰れと言われても…教員4割が文科省指針超す残業、過労死ライン月80時間超も 教育長は「管理職研修会で意識高める」 鹿児島市(南日本新聞)
「意識をさらに高める」とは意味が分かりません。仕事の量を減らしてください。

■前倒し特別枠100人 26年度採用 志願者早期確保へ 小学校教員選考試験 茨城県教委(茨城新聞)
あの手この手ですが。

■教員の給料を時給換算してみたら“驚きの結果”に。勤続年数によって「最低賃金を下回る」場合も(日刊SPA!)
でしたか。

インクルーシブ教育

■視覚障害の児童へ、新聞「読む」授業 ハードル下げ未来の力に 沼津視覚特別支援学校(静岡新聞)
子どもの方を現実にむりやり合わせるのではなく、テクノロジーを活用して現実の方を変えていく方がいいでしょう。

学校間接続

■「京大生」の立場は、自分の努力だけで得たものではない…大学受験に至る前に厳然とある「生まれ」による教育格差(JB Press)
だから高等教育で得た知識やスキルは単に自分のために使うだけでなく、社会に還元していかないといけないのです。

■「一発勝負やめませんか」大学共通テストで河野氏が提言 課題は?(毎日新聞)
イギリスやアメリカでは別の形でできていますので、専門家の話には少々疑問があります。

学校

■全国学力テスト、見直しを 知事会長、順位付けに疑問(時事通信)
ですよ。まずは悉皆調査の廃止から。

■小学校で飛び交う「こいつとは無理」「キモい」の声…なぜ学校現場では“多様性”よりも「分断」と「格差」が助長されてしまうのか【石井光太×木村泰子】(デイリー新潮)
■警察OBが「この小学校は最も不審者が侵入しにくい」と太鼓判を押した理由 全員が当事者になる「みんなの学校」の意義【石井光太×木村泰子】(デイリー新潮)
具体的な方針が立つわけではありませんが、元気の出る対談でした。

■PTAで「知らない人が自宅をピンポン」 強制加入問題「気づいたら会員だった」が6割の現実(AERA dot.)
これまで曖昧なまま進んできたことが、もうダメだということですかね。