【教育学でポン!?】2024年9月10日

東京に戻りました。
【本日の歩数】3483歩■長距離移動。

働き方改革

■「教職の魅力化作戦」進行中…SNSでの魅力発信なども議論【長崎】(テレビ長崎)
■「学校を地域に開放して」“教職の魅力化作戦会議” 教員の働き方見直しなり手不足改善へ《長崎》(長崎国際テレビ)
「魅力」と「やりがい」そのものは既に伝わっているので、これ以上がんばっても意味がありません。問題はそこにありません。

インクルーシブ教育

■5歳児の3%が「自閉スペクトラム症」幼少期の「発見 & 療育」が特性の軽減に 早期発見へ研究進む 専門医が解説(福井テレビ)
社会の複雑化に伴って、かつては問題とされなかった特性が問題として剔抉されてきたという歴史的な事情も踏まえたい。

不登校

■不登校・行き渋りの子どもの保護者が語り合う「親の会」 孤立を防ぐ「気持ちを吐き出して」 福岡(福岡放送)
まず保護者を孤立させないことが決定的に大切です。こういう場があるのは極めて重要です。お金を出して家庭だけで解決しようとしたとたんに、いろいろおかしな方向に向かいやすくなります。

学校間接続

■従来の「ペーパー型入試」は超公平!広がる大学「年内入試」の深刻な盲点 学校推薦型・総合型選抜の合格者が半数超に(education×ICT)
アメリカ型のAO入試に問題があることはよく分かりました。でもだからといって従来の日本のやりかたに格差の問題がないわけでもないでしょうに。「どちらにも問題がある」のに絶対にどちらかを選ばなければいけないという問題として認識しないとおかしなことになりますよ。

学校

■先生もPTA活動の利益を受けている…高校教諭のPTA会費返還請求を棄却した裁判所 その判断に識者は「違和感」を抱く(南日本新聞)
これは裁判官が真面目に仕事してませんね。現状を肯定するだけでお金をもらえるような誰にでもできる簡単なお仕事に見えます。

■岡山県PTA連合会「解散」の衝撃 「時間的な負担が大きかった」元市P連会長の証言(All About)
■熊本県のPTA会員、10年で15%減 児童生徒数の減少率より大きく 学校行事、プールの監視員…負担を敬遠(熊本日日新聞)
終わりの始まりですね。

高等教育

■東大、授業料値上げを発表 来年度の学部入学者から約11万円(朝日新聞)
■東大が授業料2割値上げへ、全額免除の対象は拡大…他の国立大へ波及の可能性も(讀賣新聞)
■東京大学 来年度入学者から年間10万円の授業料値上げへ 全額免除は世帯所得600万円以下の学部生と大学院生に適用 増収分は情報ネットワーク拡充などに活用(TBSテレビ)
貧すれば鈍する。

■慶應義塾長が語る「国公立大学の学費150万円」の真意(中央公論.jp)
最初の最初から論点がズレていて、すごい。

教育全般(国内)

■学習院の「つめこみ教育」で体を壊すことも… 天皇が学ぶカリキュラムとはどんなものなのか?【天皇と教育】(歴史人)
トリビアの種くらいにはなります。

■「働く親にとって不可欠」児童減少も需要高まる「学童保育」民間委託検討も“人材不足”など課題山積(サガテレビ)
学校を上手に使えないかと、みんな思っているんでしょうけどねえ。