台風は近づいてきませんが、雨が降る。
【本日の歩数】5382歩■引きこもり。
ICT
■テスト採点にAI導入へ…宮城の県立高全70校、「時間外」になりがちの業務で時間を半減と試算(讀賣新聞)
最初からコンピュータで回答させればもっと格段に効率が上がりますが。
不登校
■【新学期】学校に行けない子どもの受け皿 民間・行政に広がる「いろんな選択肢がある」受験勉強をする生徒も 福岡(福岡放送)
■登校すれば悩み終了!…じゃない 夏休み明け、子どもの不安を和らげるには? 傾聴、共感、褒める(南日本新聞)
■「学校が嫌」は命を守るためのサインかも…山あいにある古民家カフェは、不登校の子も親も通える場所「一人で悩まないで」(南日本新聞)
■フリースクール関係者ら 居場所の情報サイト開設 「夏休み明け」対策で(タウンニュース)
まずは学校に行けなくても、何らかの形で社会と繋がることが大切です。
■子ども食堂や不登校支援 団体の垣根越え、悩みを共有 宇都宮でフォーラム(下野新聞)
情報の共有と交換は力になります。
ジェンダー
■賢い男子は「浦高」、女子は「一女」でなぜダメなのか…埼玉県でくすぶる「県立高校共学化」問題の迷走ぶり(PRESIDENT Online)
教育学的にはハテナな論考でしたが、世の中の道理から言っていずれ共学になるので、早いか遅いかだけの話です。
学校間接続
■とりあえず始めるのは危険!中学受験「子どもの最高の経験」にできる親の特徴 やってよかった!親子ともに成長できる受験に(education×ICT)
こういう記事を読むたび、そもそも始めなきゃいいのに、と思う。
■「3浪で公立大合格」ようやく気づいた学ぶ楽しさ 進学先の大学に合わず、再度受験を決意した(東洋経済ONLINE)
人生長いから、どこからでもやり直しができるんですよ。中学受験で躍起になるのがバカらしいです。
学校
■子供たちが「自ら学ぶ力」を発揮できる学校とは 教育学者・汐見稔幸氏の最新刊『学校とは何か 子どもの学びにとって一番大切なこと』刊行(こどもとIT)
汐見先生編著の新刊紹介記事でした。
高等教育
■関学大、来年度から博士課程の学費を無償化…「優秀な人材獲得し研究力向上につなげたい」(讀賣新聞)
まあ博士課程になると、教えを乞うというよりも、もう研究スタッフの一員みたいな感じですし。
教育全般(国内)
■運動部に入れない、行事に参加できない、夏休みの思い出がない――。「贅沢」でも「可哀想」でもない“体験格差”の問題とは(mi-mollet)
コメント欄が地獄。何もわかっていない人が多すぎ。
教育全般(海外)
■ハーバード大教育学者が警鐘 実生活に結びつかない家庭学習は、子供の未来を悲惨なものにする(COURRiER JAPON)
系統主義ではなく経験主義カリキュラム、ということで120年前のデューイの知見を引き継いでいます。