【教育学でポン!?】2024年5月14日

朝から苦手な分野の仕事でしたが、がんばってこなしてきました。
【本日の歩数】8511歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■違和感がぬぐえない「教職調整額10%超」の〝騒ぎ方〟(Yahoo!JAPANニュース)
■教員の働き方 「学校が崩壊」街頭活動 給料よりも人員を(テレQ)
■乙武氏&尾木ママ 教員の“定額働かせ放題”改善案を批判「無知・無能極まりない」「小手先の改革」(東スポWEB)
ですよね。

■教員採用試験の志願者数が初の1000人割れ…志願倍率1.7倍は過去最低【長崎】(KTNテレビ長崎)
志願者数が増える理由がない。そして相変わらず教委の「意地でも現実を見ない」っぷりがすごい。

■青森県内の小中学校教員が不足で「ペーパーティーチャー」に期待! 小学校教員の受験対象者拡大も(ABA青森朝日放送)
文科省も掘り起こしを推奨しているし教委としてはやるしかないわけですが、しょせんは小手先の弥縫策に過ぎないので、本質的で根本的な解決にも手を付けていただければ。

不登校

■フリースクールなどの利用料を補助 不登校の子どもたちを支援 保護者らへ説明 富山(KNB WEB)
■「不登校」の子ども、同じ目線で支援 経験者3人が大津町でフリースクール 「悩みに共感 居場所づくり」(熊本日日新聞)
各地で支援体制のために立ち上がる人が増えていますが、まだまだ全然足りていません。

学校間接続

■授業時間を含めて1日たった3.5時間しか勉強しない…小中学生より短い大学生の勉強時間が示す日本のヤバさ(PRESIDENT WOMAN)
学校間接続に関しては、現状分析にも感想にも同感です。一方「ジェネシャリスト」については、200年前に教育学者のヘルバルトがもっと洗練したことを既に言っているので、勉強してほしいと思いました。

学校

■小学校にある「学校生活の約束」に疑問をもつ42歳女性教員に、鴻上尚史が「子供たちを納得させられる約束であるべき」と伝えた真意(AERA dot.)
ですね。

■公立高校「普通科」→「文理共創科」に改編 背景には少子化 2教科を同時に学ぶユニークな授業も(RKB毎日放送)
「総合的な探求の時間」と何が違うの?という素朴な疑問があります。

■2025年鹿児島市に開校する「夜間中学」の役割とは(鹿児島テレビ)
学びのニーズは確実にあります。

■「低迷するバスの利用促進に」小学1年生が実際に車両を使ってバスの利用法を学ぶ「バス教室」【岡山】(RSK山陽放送)
地域によって乗り方や料金の払い方が違うので、戸惑う時があるんですよね。経験することがまずは大事。

■ジビエ給食5年で2・5倍 活用校8割が西日本(日本農業新聞)
これは知らなかった。

高等教育

■授業料など100万円→返金5万円 愛知・小牧の美容専門学校が閉校(朝日新聞DIGITAL)
■「子供の夢何だと思ってるんだ」美容専門学校の突然の閉校発表に保護者は怒り 学費等前払いも返金は5万円程(東海テレビ)
確かに、あらかじめ潰れることが分かってて金を集めたんだろうとしか思えない事案です。

教育全般(国内)

■性犯罪歴の確認対象230万人 学校などの現職、日本版DBS(共同通信)
理念そのものは悪くないので、しっかり審議して現実的な問題点を洗い出してください。

■米紙が報じる「日本の“軍隊式教育”がもたらす社会秩序とその代償」(COURRiER JAPON)
タイトルから受ける印象ほど煽情的な内容ではありませんでした。いいところもあれば悪いところもある、「矛盾と葛藤」がテーマの記事です。